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日本人が英会話できない3つの驚きの理由【英語学習の課題】

2024年以降、英語を自由自在に話すことは

グローバルな環境で

ますます重要となっています。

しかし、他国の人に比べて

日本人の多くの人は英語を話せません。

なぜ多くの日本人が英会話に苦手意識を持ち、

上手に表現できないのでしょうか?

本記事では、学校教育のあり方、文化的要因、そして自己努力の不足という

3つの主要な原因に焦点を当てて解説します。

なぜ英会話が苦手なのかを深く考え、

英語学習をする必要性を探ります。

目次

日本人が英会話できない3つの驚きの理由

結論を先にお伝えすると

日本は島国で、人口も多かったため

日本市場で日本語だけで不自由なく生きていけたから

です。

外国の人が

基本バイリンガルなのは

生きていく、生活するためには

複数言語を使いこなす必要があります。

しかし日本では

ほとんど日本語だけで生きていけます

(これまでは。)

そのため学校で習う英語も

社会人になって習う英語学習も

身につかないのです。

では具体的に解説していきます。

学校教育の問題

学校の英語授業は「やってるだけ」

結論

義務教育の英語は英会話のためではなく「やってるだけ」

です。

2023年現在、日本の義務教育では

小学校5年生から英語授業がはじまります。

中学校3年生まで

5年間も学校で英語を習うことができます。

義務教育なので

高校入る前には

ほとんど学生が

基礎の英語を理解して

英会話できるはずなんです。

しかし

中学3年生のどれぐらいの人が

ガチのネイティヴと

英会話ができるでしょうか?

みなさんに置き換えてください。

5年間毎日のように英会話スクールに

無料で通って勉強できるのと同じことですよ?

5年間毎日スクールに通えたら

もっと話せるようになる気しません??

結局、日本の英語授業は

単語や文法を詰め込むテスト対策なだけなんです。

「英会話」として

社会で役立つ勉強ではないので

全く意味がありません。

英会話の実践的な授業が不足していることが

日本の義務教育における英語学習の課題です。

単語の詰め込みと文法の詰め込み

たいせつなことなのでさらに深堀ります。

日本の英語授業は

テストや受験のための

単語の詰め込みと文法の詰め込み。

ようするに記憶力勝負という学習法です。

で、

いちばん問題なのが

英語教師のほとんどが

英会話の能力を向上させるためには、

単語や文法の知識だけでなく、

実際の会話に活かす訓練が必要と

わかっていることです。

わかっていながら

実用性がある学習ではなく

テスト、受験のための勉強しか教えません。

(教師が悪いのではなく国の教育方針がそうなってる)

単に詰め込むだけでは、

実際のコミュニケーションには役立ちません。

文法と語彙に偏重した教育

たしかに文法や単語、語彙の学習は重要です。

それは間違いありません。

しかし実際の英会話では

なによりコミュニケーション能力が求められます。

文法と語彙に偏重した教育だけでは、

実践的な英会話スキルは得られませんよね。

実際に中学校の英語授業では

英会話コミュニケーションの授業が

ほとんどありません。

教科書をなぞる英語のCDを聴くぐらいですよね。

実際の英会話を学ぶための授業は

学校教育の中でほとんど行われていません。

結局英会話を積極的に練習するには

自分での学習に頼ることになります。

文化的要因との向き合い方

違った文化への理解が少ない

英語の学習は言語だけでなく、

その背景にある文化にも触れることが重要です。

良いとか悪いとかという話ではなく

日本は「島国」であるということです。

やはり他国と海を隔てているという事実は大きい。

しかも

日本の歴史や文化は非常に濃くて素敵です。

日本の歴史と文化を知るだけで

お腹いっぱいなるんですよ。

実際に学校では

日本史と世界史って

全く違う授業になっています。

深い歴史や、各地の文化がある島国では

わざわざ異文化に触れるという気持ちに

なりにくいんですよね。

(それが良いとか悪いとかという話ではない)

英語と日本語の言語的違いが大きい

異文化に近い話ですが

英語と日本語の言語的違いが大きいという

言語的要因もあります。

よく聞くのが

母音と子音の発音問題。

そもそも音のレベルで

出し方が違うんです。

さらに語順や文法も大きくちがいます

リズムや強調のタイミングもまた全然違います。

英語と日本語との言語的な違いは

あまりにも大きすぎるんです。

たとえばスペイン語は

日本語にとても近いです。

「オラ!(Hola!)」は

カジュアルな「こんにちわ」の意味ですが

カタカナどおり「オラ!」と言えば

しっかりスペイン人に伝わります。

「グラシアス(ありがとう)」も

カタカナ読みでOKです。

しかし英語で「ハロー!」って言っても

アメリカ人には「Hello」と聞こえていません。

自己努力が足りない

日本の社会人は勉強しない

日本の社会人は勉強をしません。

これは実際に統計に出ていて

大学を出て

社会人になった人が

学習に当てる時間は

平均6分です。

もちろんこれは

「みんなが毎日6分勉強している」というわけではありません。

勉強している人と

勉強していない人が大きく差があるということです。

日本では

  • 終身雇用
  • 年功序列

という制度があったため

とにかく

大学卒業して

企業に入って

会社の言うことだけを

聞いていれば

歳を重ねるだけで

昇進、昇給が約束されていました。

だから

勉強してスキルアップする必要もなかったんです。

2023年の今でもその名残はあって

勉強してスキルアップするよりも

「アフター5」の付き合い飲み会や

土日の接待ゴルフの方が

大切とされています。

日本語だけでビジネスができた

また日本はこれまで

世界的にみても人口が多い国だったので

日本市場、つまり日本国内で

日本人相手のビジネスだけで

ほとんどの人が

生きてていくことができました。

だから日本語以外に話せなくても

なんとかなったというわけです。

しかし他の国はそうはいきません。

そもそも公用語が

いくつもある国だってあります。

ようするに

複数言語を話すということは

手段であって目的ではない

ということです。

そして日本も爆烈な少子高齢化で

どんどん人口が減っています。

いずれ日本人相手に仕事をしているだけでは

生活できなくなるので

英語は必須スキルとなります。

まとめ

日本人が英会話できない3つの主な原因についての解説でした。

学校教育の問題、

文化的要因、

自己努力の不足が

日本人の英会話スキル不足の原因として考えられます。

ちなみにグローバルな視点でいうと

海外の人から見ても

日本人は日本語しか話さない

と認識されています。

そのため日本人が英語を話せるとおどろかれます。

そして重宝されます。

周りができないことをできるということは

それだけで希少性がでるということ。

そう、2023年の今からでも

英語スキルを身につければ

日本国内、日本人の中では

圧倒的有利なポジションに立てるということです。

積極的に努力をして英会話スキルを向上させましょう。

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