こんにちわ
毎朝5時から朝活をして
『読むだけで少し人生の生産性を上げるブログ』を書いている
パパスタ@papasta7と言います。
今日は土曜日なのでまったりコラムを書きます。
ビールを飲みながらまったり読んでください。
ぼくは去年から【投資】を勉強し、つみたてNISAをはじめました。
まったくの初心者からつみたてNISAで投資をはじめて1年・・・
70,000円も資産が増えてました。
貯金するように毎月同じ金額を投資していただけです。
貯金していたら増えていなかったお金です。(むしろ手数料で減る)
【貯金】よりも【投資】が大切だということに気がついたので現在も絶賛勉強中です。
これから投資をはじめようと思うかたにむけて、勉強したことを備忘録としてシェアします。
投資の基礎
さきに本記事の結論をお伝えします。
知識のあるなしで実はめちゃくちゃ損得をしている
です。
投資は知識。お金は知識であり、知識はお金です。
知識があるのとないので、得をするし、バカみたいに損をします。
投資とは【利益を得る目的で事業などに資金を出すこと】です。
言葉で書くと簡単なようでむずかしいですね。
投資って聞くと『株』ってイメージがありますし、『株』には怖い、ギャンブルってイメージがあります。
当初ぼくの『投資』に対するイメージは
- 投資=株⇨ギャンブル
- 貯金=堅実
というものでした。
なので
『投資』なんて、自分とは別の世界の話なんやろなー
って思っていました。
しかし
いろいろな本を読んで勉強をしていくうちに『そうじゃないんだ』ってことに気がつきました。
ぼくみたいな一般市民ができる『投資』なんてつみたてNISA、iDeCOなどの国のシステムを利用した投資信託ぐらいです。
株価レートにはりついて、秒単位での売り買いをやるようなトレーダーみたいなことはできません。
毎月コツコツと投資する投資信託は、本当に貯金となにも変わりません。
貯金も預けていれば0.001%の利益がでるし
インフレが起きればお金の価値が下がるのでリスクもある。
貯金も投資の一種なんです。
すでに投資をしていた
個人年金
ぼく自身、拠出型企業年金というものに6年前から投資していました。
いわゆる個人年金ってやつです。
当時、会社の上席から『貯金するぐらいなら少しでも個人年金をはじめた方が利率いいよ』って言われて月3,000円から本当に軽い気持ちではじめました。
給料天引きで投資されるので
【投資】って考え方でやっているというより単純に【貯金】している感覚でした。
注意したのは1つだけで
『5年で解約したら元本割れするからそれまでは続けること』
ということだけです。
あとは何も考えずに毎月の給料、ボーナスから天引きされて投資しているということです。
結果的に今、7年目ですが元本も結構貯まっていますし、利益もそれなりに出ていました。
ほっといたらムダな買い物で使っていたり、貯金で減っていたお金です。
なにより個人年金のいちばんでかい恩恵は【支払った掛け金が年末調整の控除対象になる】ということです。
ぼくが【投資の大切さ】に気づいた瞬間はまさにコレでした。
合法的なやりかたで節税することは今後めちゃくちゃ重要になってきます。
フリーランスと違い、サラリーマンができる節税対策は限られています。
貯金していたら手数料で減るだけだったお金を
個人年金に投資しておけば、元本は貯まってくし利回りで増えるし年末調整の控除対象になる。
やらない理由はありません。
『ほへぇーー』と生きていたらガンガン税金とられて
布マスクに使われたり、利権にガンガン使われます。
みなさんも投資している
俺は投資の経験もないし、今後もするつもりはない
って言っている方も、実はすでに投資をしています。(勝手にさせられている)
それは年金です。
ぼくたちが払っている年金は投資運用されています。
高齢化社会では現役世代の払う年金だけでは足りなくなるので、国は国民が払った年金を積立運用(投資)しています。
国が国民から預かったお金を勝手に投資に使っているってことです笑
そんなことして『勝手に国民の年金を減らした!!』なんてことになったら大変です。
国はぜったいに失敗できませんよね。
それでも国はこの大事な局面で
『貯金』ではなく『投資』を選んでいるってことです。
本当に投資=ギャンブル性が強い
であればぜったいそんな選択はしません。
ようするに国は
預かった年金を貯金していても減るだけだから
運用して少しでも将来の超高齢化社会に備えて増やしている
ってことです。
国が『投資は危険度が低い』と認めているわけですね。
お金に働いてもらう
投資とは『お金に働いてもらう』というイメージがわかりやすかもしれません。
投資をやってみて、具体的に結果で利益が出ると実感できます。
貯金するつもりでコツコツ積み重ねたお金で利益が生まれているんです。
自分で労働をするんではなく『お金に働いてもらう』
ぼくも去年つみたてNISAを始める前はこんなに増えると思っていませんでした。
もちろんあがるときもあれば、さがるときもあるので
一喜一憂するのではなく、20年後に増えていたらいいなーと言う具合に
コツコツと時間をかけて投資しておきます。
言葉の意味を知るところから
まず勉強すべきだなと思ったのが『用語』の意味を知るということです。
用語も知らずに飛び込むのは怖いなと思ったからです。
新しいことに挑戦するときには必ず用語や、通称、言葉の意味、使われている単語などを一定調べるようにしています。
Snowboardやロードバイクを始めた時もそうでした。
成長のスピードが断然違うからです。言葉と意味ってそれぐらい重要だと思っています。
投資の用語
とかく投資の基礎中の基礎ワード3つを厳選しておきました。
- 利回り
- 単利
- 複利
ひとまずこの3つだけおぼえておきましょう
利回り
利回りとは元本のお金が1年で増える割合のことです。
かんたんに言うと100万円投資して利回り5%ということは
1年後に105万円になっているということです。
利回りが大きいほど増える利益が大きいということですね。
今の銀行預金の利回りは0.0001%とかなので
投資で5%も利回りがつけば、貯金するより投資した方がいいって話ですね。(そのぶん減るリスクもある)
単利と複利
単利
- 100万円が1年後に105万円になったとする
- 利益の5万円だけ引き出して自由に使う
- 残りの100万円をまた運用する
- 翌年も105万円になったとして
- 同じように利益の5万円だけ引き出して自由に使う
- 毎年利益分だけ引き出して運用元本は同じ
この場合、50,000円が単利になりますね。
複利
- 複利100万円が1年後に105万円になったとする
- 引き出さずに翌年は105万円で運用する
- 翌年は105万円の5%なので110,2500円になる
- 更に引き出さずにそのまま110,2500円運用
- 翌々年は115万7,625円になる
運用益をそのまま運用して利益を取るやり方を『複利』と言います。
ぼくがやっているつみたてNISAや個人年金もこれです。
というか一般人が投資で成果を出す方法がまさにコレ。
複利の力を使って時間をかけて増やす
お金を引き出さずにできるだけ長い時間続けて、複利で雪だるま方式で元本を増やしていくやり方です。
利益の再投資が大切
利益の再投資をすれば利益がさらに増えます。(複利の力)
このやり方は株価の上下を気にせず長期間コツコツと堅実に増やしていく方法なので、誰でもはじめやすい投資方法です。
頭を使わずコツコツ決まった額をただ投資していくので笑
全くの無知であるぼくが積み立てているので、ほんと誰でもできます。
1年で70,000円増やしました。
投資の勉強は『桃鉄』
今まで全然【投資】について勉強してこなかったし
学校では教えてくれへんかったなーと思っていましたが
投資を勉強して、ひとつ気がついたことがありました。
小学校の時にやった『桃太郎電鉄=投資の勉強』ということです。
桃鉄はスゴロクゲームで目的地に一番にたどりつくとボーナスが貰えて
最終的にだれのいちばん資産が多くなるか?というゲームなんですが
停車した駅の店舗などの物件を買えるんです。そのときはお金をかけて物件を買うんですが
一年毎に売上の%が収益として入ってきます。
ようするに
全国各地に駅に到着したら物件を買って(投資をして)年度末に売り上げが入ってくる(利回り)
ってシステムなんです。
しかもリアルなのが災害とか起きると売上が減ったり、流行すると売り上げが伸びます。
そういえばぼくめちゃくちゃ強かったんです。桃鉄。
目的地を目指しつつも、ラストに勝てばいいのでひたすら物件を買いまくるスタイルでした。
で、売上が悪くてもキングボンビーに売られない土地系の物件を狙って買う。
その時の持ち金は少なくなってもラストにかならず逆転できるんですよ。
小学校以来まったく桃鉄をやっていないので、最近のシステムはどうなっているのかわかりませんが
子どもに『投資』を教えるのであれば桃鉄は超優良です。
(KONAMIにかわって桃太郎の顔がかわった?)
アクションプラン
ぼくのアクションプランは2つ
- 夫婦の資産をコツコツと増やす
- 子どもに資産運用を教える
ぼくは拠出型確定企業年金、つみたてNISAをこのまま続けます。
嫁大臣分のiDeCoをスタートします。
まずは『給料の10%を貯金せよ』です。
【貯金】⇨【投資】に変更して毎月の給料の10%を投資します。
あと子どものジュニアNISAに全額ぶっ込みます。
(なんか国の情勢的に、18歳以下は10万円返ってくる気配なので、返ってきたらこれもぶっこみ予定)
ジュニアNISAにぶっこんで子ども達が18歳になるまで鬼ホールド。
おすすめ書籍
投資を勉強するにあたり、ネットやYouTubeでもたくさん情報はありますが
ぼくとしては本を読んだ方がいいと思います。
『本を買う』という投資をするので
ぜったいに知識にして生かしてやろうと感じるからです。
(買っただけだとお金のムダになるから)
ぼくが参考にした書籍をシェアします。
いちばん初めに読む本
【まったくわからない】⇨【ざっくりわかる】になるのでまずはこちらを読んでみてください。
Kindle Unlimited会員であれば無料で読めるので30日無料おためしを利用してもいいかもです。
マンガで学びたい人
一家に一冊置いておくべきレベルのお金の基礎本です。
マンガで読みやすいけど、めちゃくちゃ細かくていねいに年金、投資や税金について解説されています。
親にとってもたいせつな内容ですが
マンガなので子どもでもサクッと読めてお金の勉強ができます。
何を買ったらいいか迷ったら読む本
この本を読んでぼくは買うファンドを決めました。
- 結局世界経済はアメリカ
- 米国株を持つということはドルで資産を持つことと同じ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ぼくは2019年まで投資なんてまったく興味がありませんでしたが
2020年新型コロ助の到来、政府の対応をみていて
マジでこのままじゃアカン・・・
って思って投資の勉強をしました。
今後は全員が投資をやるべきだと思っています。
(貯金をしていても資産は減るので)
と言っても国の制度であるつみたてNISAやiDeCoであれば
【銀行窓口でやらない】ということさえ守れば
めちゃくちゃサクッとかんたんにできます。
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