円安の影響でApple製品がこぞって値上げ……
新しいMacbook Pro発表を待った方がいいのか?
円安の影響で価格改定があり
今、Apple製品の購入タイミングがむずかしいですよね
ぼくも全く同じような悩みを抱えていて
現在使っているMacbook Pro(2014)がいよいよ限界にきて
結論、1番ダメと言われている新発表前に
Macbook Pro14(2021) を購入することを決めました。
今回の記事では円安による再価格改定の可能性、
M2 Proチップを待たなくてもいんじゃないか?という理由を
いろんな方面で解説しています。
しっかりコツを押さえて
購入するタイミングを間違えなければ
円安による損をできる限り減らすことができます。
最後まで読んでいただくことで
どのタイミングでMacbook Proを購入すればいいのかわかります。
ゆっくりじっくり読んでください。
このタイミングでMacbook Pro14インチを買う3つの理由
実は購入タイミングとしては最悪
現在2022年9月半ばに
Macbook Pro 14インチ(2021)を買うのはタイミングとしては最悪です。
なぜなら
- 新型Macbook Proが1ヶ月以内にでる噂あり
- 1年前の製品(型落ち)
- 夏に円安による大幅な値上げ
だからです。
M2Proを搭載した新しいMacbookProが
2022年10月から年末にかけて発売されるともっぱらの噂。
新しい機種が出るのに
1年前の型落ち旧型Macbookを
発売当初より数万円高い金額で買うのは
通常ありえません。(円安で価格改定があった)
では、なぜこのタイミングで
1年前に発売されたMacbook Pro14インチ(2021)を購入するのか?
じっくり解説します。
Macbook Pro14インチを買う3つの理由
1ヶ月以内(遅くても年内)に新型が発売される予想が出ているのに
なぜ今、旧型を買うのか?
理由を大きく3つにしました。
- 急激な円安で再値上げするんじゃないかと思う
- 現在使用している Macbook Proが限界
- 新しいことに挑戦したい
です。
高い買い物なので
購入は慎重にいきたいところではありますが
「即欲しい!今すぐ手元に欲しい!」というのが本音です。
なぜなら動画編集に今のMacスペックが足りていないからです。
今のMacbook Proのスペック
2014年のMacbook Proを8年間使用しています。
購入時に当時最大メモリ16GBへ増設していたので
なんとか今日まで8年間戦えてきましたが
音楽制作アプリLogic Pro Xで音楽制作していても
iMovieで動画編集していていも
とにかく虹色クルクルが回って
作業にならない時が多くなりました。
最悪編集中にアプリが落ちて発狂するときもあります。
4K動画編集はマジで無理です。
何もできません。
ブログを書くだけとか
ネットサーフィンをするだけなら
まだまだ使えますが
「コンテンツ作り」を本気でやるなら
さすがに2014年のMacでは戦えません。
では今、旧型MacbookProを買う理由を深ぼって解説します。
Appleは円安で再値上げするんじゃないか
旧型Macbook Pro14インチを
このタイミングで購入する理由は
Appleが急激な円安で
近々再値上げするんじゃないかと考えているからです。
Apple信者を震撼させた7月1日、
Appleは主力製品を一斉に値上げしました。
理由は当時130円をこえる円安が続いたためです。
Macbook Pro14インチは約14%の値上げ約40,000円高くなりました。
で、現在2022年9月円安ドル高は当時よりもさらに加速し
ひょっとしたら1ドル150円に乗るんじゃ無いか?
ってところまできています。
今後も円安は加速する可能性大なので
強気のAppleが価格改定をしないとは思えず
おそらく次のAppleイベントで製品発表のタイミング、
もしくは、いきなり再改定があるんじゃないか?と思っています。
Appleは信者がいるので強気で価格改定してくる
新型Macbook発売で旧型は安くなる?
でも、新型が出たら旧型は安くなるんじゃ無いか?
って思いますよね。
通常Apple製品は
新型がでれば旧型が安くなるので
あえて新型発売を待ってコスパ良い旧型を買う人もいます。
しかし、その前例をおもいっきり覆したのが7月1日値上げです。
円安による価格改定はApple社どうこうの話ではないんですよね。
仮にAppleが旧型の価格を下げたとしても
それを超える円安調整の値上げが入るんじゃ無いかと思っています。
なので結果的に旧型も円安で今よりも高くなるんじゃないか?と思っています。
円安が落ち着くの待てばいい
単純に円安が落ち着くのを待てばいいんじゃないかな
って思いますよね。
もちろん円安が落ち着く待ちができれば最高です。
しかし為替相場は読めません。
ただの素人であるぼくが
円安が落ち着くタイミングを予想するのは不可能です。
今わかっている事実は
- 円安は2020年初めから着々と進んでおり2022年に加速した
- アメリカはインフレ、需要もあるから物価が高騰
- 日本はスタグフレーション。需要もないけど円安で物価高騰
- 黒田総裁が金融緩和を継続を宣言
- 日本政府は「注視」しかしない
- 10月から6532品目円安値上げ
これは予想ではなく事実です。
事実に基づくと日本政府が主導で円安問題は解決することはない。
(注視しかしていないから)
ってことで円安が落ち着くのは
アメリカのインフレが収まって金利を下げるタイミングと
ウクライナ情勢が収まって資源確保ができたタイミング。
まだまだ日米金利差は広がり、円安維持もしくは加速すると予想されているのがトレンドです。
現在使用しているMacbook Proが限界
ソフトウェアアップデートのサポートが終了
先述のとおり現在使用しているMacbook Proが限界にきています。
というよりソフトウェアアップデートのサポートが終わりました……
現在のmacOS最新版は Montereyです。
遂に我が2014年MBPはAppleから
見捨てられることとなりました。
ソフトウェアがアップデートできないと
やばいですよ。
まともに動かなくなるアプリが続出する笑
1番キツかったのはMacのMusicで入れたコンテンツが自動でiPhoneに転送されなくなったこと
かなり重くなってきた
Logic Proで曲作りをするときも
とかく止まるので
めちゃくちゃ作業効率悪すぎ。
ストレスたまります。
動画編集も虹のクルクルが出るようになり
時間効率も悪く、やはりストレスがたまります。
作業効率、時間効率が悪くなるものは
早く改善しないと生産性が下がるので
M2 Proチップを待たずに買おうと思っています。
「よく8年間もがんばってくれたなと思う」のと同時に
8年間もフルで使えたMacbook Proのポテンシャルのすごさに驚いています。
M2 Proチップは必要か?
今使っているMacはIntel時代のCPU、
しかも2.8 GHz デュアルコアIntel Core i5です。
M1 Proチップに変えるだけで
おそらく今とは比べ物にならない爆速になりますよね。
Macで行う作業は
- 音楽制作
- 動画編集
- ブログ執筆
で、割と不可のかかるクリエイティビティなことをします。
M2Proチップを待って
CPUが賢いにこしたことはありませんが
現状のM1Proチップを調べてみるとで
十分に戦えると思っています。
で、調べてみるとM2Proチップも
M1Proチップのマイナーアップデートレベルで
Appleガチ勢いわく、M3Proチップが本命とのこと。
であればM2を待って価格が高騰しちゃうよりも
せめて現状価格でリスクヘッジをしたいと考えています。
新しいことに挑戦したい
40代は新しいことに挑戦する
Macbook Pro 14インチを購入する3つ目の理由は
新しいことに挑戦したいからです。
40代は新しいことに挑戦したほうがいい
ということをシェアしました。
40代は新しいことに挑戦する世代です。
2回目の成人、ぼくも人生を大きく転換させたいと思っています。
具体的にいうと脱サラ独立を目指しています。
動画編集を仕事にしたい
新しく挑戦したいことは
動画編集で稼ぎたい
ということです。
YouTubeをやってみて思いましたが
動画編集作業は全く苦でないと気づきました。
もともと家族旅行や結婚式ムービーなど
動画を作って人に見せるのが好きだったので
コツコツと1人で編集する耐性はあるかもしれません。
YouTubeをはじめた当初は
不特定多数の人に自分の動画を見せるのは微妙だな
って思っていましたが
勇気を出してYouTubeチャンネルをやってみて正解。
発信する側に立つと
他の人のチャンネル運営や編集、見せ方、タイトルの付け方、サムネのつけかた……
気になる箇所が全然変わったんです!
自分で畑に飛び込むと
他人の畑の工夫が見えてきて
本当に色々と勉強になります。
「とりあえずやってみる」精神はめちゃくちゃ重要だと気づいた40歳でした。
クライアントワークに挑戦してみたい
動画編集をやるなら
動画編集を仕事にしたいと思っています。
クライアントから
実際に受注して納品し、お金を得る。
たとえば
ブログ収入は自分勝手に書いて
広告収入を得ているんですが
クライアントワークは
クライアントにどれだけギブできるか。
価値に対しての報酬をもらう。
実際の営業はライブハウス勤務時代に
めちゃくちゃやったけど
Web完結する営業はやったことがありません。
動画スキルだけでなく
営業のスキル面もスキルアップしていきたいと考えています。
最終的にはクライアントワークから脱却はしますよ。あくまで経験を積みたい
やりたい!と思ったら即行動
やりたい!って思ったら動き出しは早い方がいいです。
単純明快に「やりたい!」って思ったら
動き出しは早ければ早い方がいいです。
子育てで同じことを考えていて
我が家では
子どもが「やりたい」って言ったらすぐにできる環境を作ります。
子どもが「行ってみたい」って言ったら最速日程ですぐに行きます。
子育てをして即行動ってめちゃくちゃ大切だと痛感しました。
鉄は熱いうちに打てと言いますが
むしろ熱くなる前に打ちはじめた方がいいとすら思っています。
まだ鉄が冷たいのに先に打っちゃう。
冷たい鉄を打ったところで意味はありません。
でもそれでOK。
それぐらい人間のモチベーションがパワーに変わるエネルギーはすごいんですよ。
逆に人は「やりたい!」って思った時に
すぐできないとモチベが下がるだけでなく
諦め精神、言い訳精神が身につくのでダメ。
思い立ったら吉日大安なので即行動です。
ブログを書きつつ
YouTubeチャンネルを開始し
色々な情報に触れてみて
本当にさまざまな生き方があると知りました。
挑戦してダメだったら
また次を探せばいい。
いくらでもなんでもある。
M2 Macbook Airじゃダメなの?
ってか、M2 Macbook Airじゃダメなの?
って思うかもしれません。
かなり評価の高いM2チップを搭載したMacbook Air。
M2 Macbook Air であれば最新モデルですし
Macbook Proよりも安いです。
8コアCPU、8コアGPUの吊るしモデルで
メモリ、ストレージを追加したら
279,800円ですね。
ぼくが買おうとしているMacbook Pro14インチが
361,680円なので
約90,000円差です。
たしかにコスパ&モデルの新しさを考えると
M2MBAもありです。
ありなんで迷いまくりました。
作業内容が高負荷
ぼくがM2 Macbook Airにしないのは
Macを使ってやる作業が
- Logic Pro X (プラグインばりばり)
- Premier Pro
という高負荷がかかるクリエイティビティなものだからです。
ここまでクリエイティブなことをしないのであればMBPは不要
現状の一般的な最適解はM2 Macbook Airです。
費用対効果も1番高い。
ただぼくは動画編集に関して仕事にしようと思っています。
仕事道具として買うならスペックで妥協はできません。
M2のMBAもすばらしいんですが
- プラグインばりばり入れた音楽制作
- 4K動画のバリバリ編集
などの作業をする場合は
M2MBAでは物足りないと考えています。
買った後に「ああしておけばもっと効率的だった」とならないようにしたい
かといって、オーバースペックもダメ。
ちょうどいいのがM1 Pro 8コアCPU、14コアGPUだと思っています。
まとめ
まとめます。
10月以降にM2Pro搭載の新型 Macbook Pro発売が予想されているのに
1年型落ち確定のM1Pro Macbook Proを買おうとしている理由は
- 円安が進んでさらに価格改定されるという予想
- 旧型が安くなるということもなさそう
- 2014年のMacbook Proがいよいよ限界
- M1Pro のスペックでも十分たたかえるんじゃないか
- 動画編集という挑戦を早くしたい
- M2 Macbook Airでは少し不安
という理由です。
円安は読めません。
ひょっとしたら10月のApple発表会で
旧型が普通に安くなるかもしれません。
発売当初より40,000円高くなったPCを
今買うのはアホな行動です。
でもね、買います。
1番は「動画編集したい」という気持ちが出てきているのに
最速で動き出せないことが1番ダメだからです。
自分がこうしたい!と思ったら即行動する。
37万円をブログと動画で取り返せばいいんです。
Macは遊び道具ではなく投資です。
Macを使って収益がでれば万事解決。
逆に37万円も投資したら
「ぜったいに回収するまでやめない!」
という気持ちになるでしょう笑
自分を奮い立たせるためにも
オレ、割高型落ちのMacbook Pro 14 インチ買います!
ってことでまたMBP14の記事を書きます。
みなさん一緒にコツコツと積み上げていきましょう!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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