ってことで今日は土曜日なので
まったりコラムを書きます。
この記事では、
実際に3年間以上、16時間空腹ダイエットを続けた結果や
得られた気づき、なぜやめるのか?
を解説していきます。
1年間続けましたが16時間空腹ダイエットをやめる理由
ではさっそく結論から申し上げますと
16時間空腹ダイエットをやめる理由は
健康保険協会の保健指導で「朝食抜き」をやめるように指導されたから
です。
「朝食抜き」をやめるように指導された
今年の春の健康診断で
脂肪肝と診断されました。
その結果、先日健康保険協会の指導員の方が
職場にきて健康指導を受けることになりました。
そのさいに私の生活環境や食事内容、運動内容を
事細かく調べられて
結果的に
脂肪肝が克服できていないのは「朝食を抜いていたから」ではないか
という結論になったからです。
運動もしているし、外食もほぼ減ったのに……
実際に私は4年前の健康診断で
「脂肪肝に近づいている」と言われて
週2で食べていた大好きなラーメンを断ち
昼はHuelという完全食&毎日40分ウォーキング
夜はほとんど家でご飯を食べるようになりました。
また2020年に「空腹」こそ最強のクスリという本を読んでから
朝食を食べることをやめました。
朝食を抜いてよかったことばかりだが・・・
朝食を抜く生活は
最初の1週間はしんどかったものの
慣れてしまえば余裕であり
- 午前中の集中力がます
- 1日の摂取カロリーが減る
- 体重は減った
という良いモノばかりでしたが
たしかに3年間朝食抜きの生活をしていたが
脂肪肝は悪化し
ついに今年
あなたはしっかり脂肪肝になりました。注意が必要です
と言われました。
私的には
なぜこんなにがんばっているのに脂肪肝になるのか
という疑問がありました。
指導員の指示にしたがってみよう
ってことで
指導員のかたから
「糖尿病予防」の観点からみると朝食を抜いていることが原因
と言われたので
エビデンスは?と聞くと
しっかりとした回答があったので
健康保険協会の指導員の指示に従ってみようと思います。
なぜ「朝食」を抜いたらダメなのか?3つの理由
さきに言っておくと
指導員曰く
「朝食」を抜いたらダメというのは
糖尿病予防の観点
です。糖尿病予防という観点で続きを読んでください。
私はまだ血糖値が高いわけではありませんので
糖尿病予防ではないんですが
脂肪肝と糖尿病は密接な関係にあり
糖尿病予防=脂肪肝克服にもつながるというわけです。
なぜ「朝食」を抜いたらダメなのか?3つの理由
朝食を抜くと次の食事で血糖値が爆アガりするから
朝食を抜くと
低血糖(空腹)の時間が続き
次の食事、つまり昼食で血糖値が爆アガりします。
これによってインスリン量は増えて
1日の体内血糖値は乱高下します。
そして太りやすくなり、糖尿病に近づきます。
ようするに空腹時間が長いと
体が糖分を溜め込もうとするわけです。
糖尿病予防の基本は
1日の血糖値グラフを緩やかにすること。
そのためには3食バランスよく食べることが重要ということです。
食べるべき朝食
食べるべき朝食は体に良いモノ。
菓子パンは論外。
食パンも微妙。
できれば
- お米(茶碗小盛り)
- 味噌汁
- 焼き魚
- 納豆
- お野菜
です。
正直、平日の朝からこれはムリでしょ笑
ってことで
たとえばゆで卵と納豆と味噌汁、ご飯とかでも良いみたいです。
大切なことは
- タンパク質
- 発酵食品
- 炭水化物少量
- できればビタミン
を摂取することと
食べる順番です。
朝食べるならもちろん運動は必須
指導員さんがおっしゃっていたのは
もちろん3食たべたら摂取カロリーが増えるので運動は必須となります
ということです。
当たり前ですが
これまで2食生活だったところから
3食になるので摂取カロリーが増えます。
指導員さんは
「朝ごはんをたべはじめると、確実に体重が増えます」
「なので毎日体重計に乗って体重を記録し、その分運動してください」
ということでした。
毎日40分ウォーキングしている人に
いう言葉か?と
思いましたがやってみます。
朝食のデメリット
ってことで数日続けてみましたが
朝食を摂取して感じたデメリットを紹介します。
時間がもったいない
はい。まずこれ
です。
私は朝5時に起きて
朝活をしています。
ブログを書いたり
YouTube動画編集をしています。
朝の2時間は脳みそのゴールデンタイムであり
1番自分が優先すべき作業にフルベットしたいんです。
1度朝食抜きの生活をすると
朝の2時間はとても有益な時間となります。
しかし朝食を摂取するためには
準備から朝食まで
どれだけ急いでも20分ほどかかります。
この20分がめちゃくちゃもったいないと感じるんです。
摂取カロリーが増える
当然ですが
1食増える分、摂取カロリーが増えます。
その分運動をしないといけないので
1日のルーティンがタイトになります。
もっというと朝食抜きの生活に
慣れているので
朝は内臓が休んでいます。
体が欲していないのに
食事を摂取するのはかなり勿体無い気がするんですよね・・・。
身体が重い
16時間空腹ダイエットのメリットでもありますが
朝食を抜くと朝出勤時の体が軽いです。
そりゃ胃袋に何も入っていなくて
スッキリしている状態だからです。
しかし朝食を食べると
出勤時にちょうど消化時間になりますよね
内臓がフル回転している時は
体が重いんですよ。
体が重いと気持ちも重くなります。
実際に食べている朝食
ってことで
最後に私が実践している朝食を紹介します。
- プロテイン400ml
- 味噌汁
- 納豆
- ゆで卵
- 白米
- バナナ
これを上から順番に食べています。
これであれば調理不要なので
サクッと用意することが可能です。
プロテインに関しては
朝イチで摂取することもあります。
結論
3年間続けてきた16時間空腹ダイエットをやめる決断をしました。
理由は脂肪肝が治らなかったからです。
なので次は朝食をとって運動量を増やす。
これで脂肪肝克服を目指してみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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よくある質問(FAQs)
Q1. 16時間空腹ダイエットは本当に効果的ですか?
16時間空腹ダイエットは効果的です。
実際に3年間やってきて
オススメできます。
私のように脂肪肝の人や糖尿病予防を考えるのであれば
1日の血糖値上下を緩やかにするため
朝食をとった方がいいです。
Q2. 空腹ダイエットは糖尿病に関連していますか?
長時間の断食や食事の制限は、糖尿病のリスクを増加させる可能性があります。
バランスの取れた食事を摂取することが、糖尿病予防に役立つとされています。
Q3. どんな食事が健康的ですか?
健康的な食事は3色バランスを考慮した食事です。
野菜、果物、肉や魚、炭水化物をバランスよく摂取することが重要です。
Q4. どれくらいの頻度で運動すれば良いですか?
適度な運動を心掛けましょう。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動や筋力トレーニングを行うことで、健康的な体を維持できます。