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【京都サンガF.C.】2025年 J1リーグ第9節 鹿島アントラーズ戦【観戦ブログ】

はじめまして!
京都サンガF.C.を応援して14年目のパパスタと言います。

地元京都にある

プロサッカークラブ『京都サンガF.C.』

応援しているサラリーマンです。

本記事は2025年4月6日(日)におこなわれる

京都サンガF.C.vs鹿島アントラーズの観戦ブログです。

京都サンガのサポーターではありません

はじめに

私は

京都サポーターではありません。

お金を払って

サッカーを楽しんでいる一般客で

ただのサンガファンです。

京都サンガの試合は

毎試合必ず見ますし

アウェイゲームも

ガンガン行ってます。

14年連続ファンクラブにも入って

楽しんでいます。

しかし

立って応援したり

歌ったりしないので

私はサポーターではありません。

(ゴール裏のサポーターさん曰くそうらしい)

なので

観戦料を支払って

サッカー観戦しているただの一般客です。

そんなニワカファンが書いてる駄文なので

・俺は紫の戦士を愛しているんや!
・選手はがんばっているのに!悪いこというな!
・京都の誇り!紫魂ぃ!


って方には

このブログ記事には合いません。

あらかじめご了承ください。

YouTubeやっています!!

DAZN

いよいよ2025年J1リーグが開幕します。

前節の激闘から学ぶ教訓

ドラマチックな結末でした

最後に追いついた“劇的ドロー”の価値

柏レイソル戦、京都サンガF.C.は90+8分というラストプレーで劇的な同点ゴールを決めました。

左サイドのスローインから

佐藤響選手と宮本優太選手が細かくパスをつなぎ、

最後は鈴木義宜選手の折り返しを起点に、

須貝英大選手が押し込んでゴールが決まりました。

この一連の流れには、

今季のサンガが苦しみながらも意地を見せようとしている姿勢が表れていたと思います。

結果として勝点1を獲得し、

柏の勝点2を奪った形になったのは、

精神的にはポジティブな材料でしょう。

内容は「課題だらけ」だった現実

しかし、内容面でポジティブな評価はしづらい試合でした。

全体を通じて柏にボールを握られ、攻撃も単発的。

得点以外の決定機はほとんど作れず、

むしろ何度も危ないシーンを招いていました。

スコアは引き分けでも、

試合内容では明確に劣っていたと断言できます。

この現実を直視しなければ、今後の浮上はありません。

柏は京都をスカウティングしてきた

福田心之助選手と須貝英大選手の両サイドバックに希望

数少ない収穫を挙げるなら、

両サイドバックの働きです。

右の福田心之助選手、左の須貝英大選手という布陣は、

スプリント回数はリーグ内でいずれトップクラスになるでしょう

彼らが両翼を担うことによって、

サイドからの推進力が格段に増し、

チャンスの起点を作る回数も増えています。

この2人を今後のファーストチョイスとすべきです。

あとは対人守備・クロス精度

決定力不足の象徴、福岡慎平選手と佐藤響選手

最大の課題はやはり決定力。

特に福岡慎平選手はバイタルエリアでフリーになっても

ゴールできないに場面が目立ちます。

この試合でも2度の決定機を逃しましたが、

昨季、今季通じて似たようなシーンが続いています。

厳しい言い方になりますが、

もうひとつ上の選手になるためには

決定力不足は解消する必要があります。

また、佐藤響選手に至っては

ミドルシュートが枠に行った記憶がほとんどありません。

打つたびにチャンスが潰れている印象すらあり、

むしろ佐藤選手にあとにかならずカウンター喰らっているので

状況判断力にも疑問が残ります。

「1回のチャンスを決め切れるか」がすべて

今後は強豪チームとの対戦が続く中で、

チャンスの数は必然的に減っていきます。

その限られた中で1回のチャンスを確実にモノにできるか。

これは今季の京都サンガF.C.の浮沈を左右するテーマであり、

攻撃陣は“決定力”という名の厳しい審判にさらされ続けることになるでしょう。

今節・鹿島アントラーズ戦の展望

「カシマスタジアム=鬼門」という現実

京都サンガF.C.にとって、

カシマスタジアムは未勝利の地。

過去一度も勝ったことがなく、

まさに“鬼門”と言える場所です。

しかも現在の鹿島アントラーズは

ホーム27戦無敗というJリーグ記録を更新中。

あらゆる数字が京都にとって不利であり、

実力・実績ともに圧倒的な格上との一戦になります。

鹿島の選手層の厚さと成熟度

鹿島は現在リーグ首位。

前節こそ広島に敗れたものの、

前線にはレオ セアラ選手や鈴木優磨選手という

破壊力抜群の選手がそろい、

中盤には安定感のあるボールホルダーが多数。

驚くべきは、サンガの主力である平戸太貴選手や須貝英大選手でさえ

鹿島では出場機会を得ることができなかったという事実。

それだけ層が厚く、選手の競争力が高いということです。

京都とはクラブとしての成熟度に明確な差があります。

京都が勝つために必要なこと

そんな鹿島に対して京都が勝つためには、

ただ耐えるだけではダメです。

相手の圧力を受けた上で、

どうボールを握り、どうカウンターに転じるか。

決して相手のミス待ちでは勝てません。

加えて、佐藤響選手や福岡慎平選手がチャンスを逃し続けるようでは、

そもそも試合にならない可能性すらあります。

「あきらめない心」ではなく「勝ち切る知性」を

柏戦では最後まで走り、

戦い抜いた姿勢は評価されました。

しかし、今節の相手はその“熱量”だけでは崩せない鹿島です。

必要なのは、試合を読み、

状況を判断し、最善の選択を積み重ねる「知性ある勝利」。

あきらめないだけでは勝てません。

勝てば、京都サンガF.C.は一段階上に行ける

勝てば、京都サンガF.C.は一段階上に行ける

逆に、もしこの試合で勝つことができれば、

京都サンガF.C.はクラブとして一段階上に昇格したと言っても過言ではないでしょう。

勝利の価値は3ポイント以上に大きく、

クラブの“格”そのものを引き上げるインパクトを持ちます。

では、試合観戦後に感想を書きます

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