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【京都サンガF.C.】2025年 J1リーグ第7節 サンフレッチェ広島戦【観戦ブログ】

感想

先制点の大切さがわかる試合だった

試合の入りは完全に広島のペースでした。

ボール保持率、パス精度、ビルドアップのスムーズさ、すべてにおいて広島が優位。

京都は自陣で耐える時間が続き、何度も決定機を作られました。

それでも、京都のGK太田選手が神がかったセーブを連発。

少なくとも3失点していてもおかしくない場面を全て防ぎ、チームを救いました。

まさにマン・オブ・ザ・マッチにふさわしい活躍。

そして訪れた数少ないワンチャンス。

  • 川﨑颯太選手のスペースへの見事な走り込み
  • そこへ迷わず出せた須貝選手の冷静なパス
  • 平戸選手のラファエル・エリアス選手への鋭すぎるスルーパス
  • ラファエル選手の鬼トラップからの逆足完璧シュート

すべてが完璧に噛み合った先制点でした。

この一点で試合の流れが一変。

広島は焦りからミスを連発し、

逆に京都は落ち着いて試合を進めることができました。

これこそが「先制点の重み」。

この一点がなければ、

試合は全く違う展開になっていたでしょう。

サッカーは流れのスポーツ。

流れをつかむことの重要性を、改めて実感させられた試合でした。

昨年の借りを返した…のか?

確かに昨年の5-0の大敗のリベンジとしては、

1-0の勝利は大きな意味を持ちます。

でも、これで「借りを返した」と言っていいのか?

いや、足りない。

昨年のピースウイングスタジアムでの1-0勝利を足しても、まだ「5-2」。

あと4点。

9月のアウェイ戦、ピースウイングで4-0で勝たない限り、

真のリベンジとは言えない。

それまでは、広島に「負け越している」と思って挑むべきです。

それぐらい5-0というのは大きい。

もちろん、広島は簡単に勝てる相手ではありません。

でも、だからこそ挑戦しがいがある。

「次回アウェイで4-0で勝つ」

この明確な目標を掲げ、

9月の広島戦に臨みたいと思います。

京都サンガF.C.に求めるもの

この試合は大きな勝利ですが、

ここで浮かれてはいけません。

13年間見てきましたが

京都サンガF.C.は、

勝った後に油断して崩れることがあるチーム。

だからこそ、

勝って兜の緒を締めよ。

  • 勝って驕らず
  • 勝って浮かれず
  • 勝って勘違いせず
  • ただひたすらに謙虚に、淡々と勝ちに行く

そういうクラブの方が、

最終的に強くなれるし、かっこいい。

そして、次の試合は中3日で柏レイソル戦。

ここで負けたら、

今回の勝利の意味は半減してしまう。

リーグ2連勝?

もう忘れましょう。

大事なのは、

次の柏戦で勝つこと。

サンガが本当に強いチームになるためには、

「勝ち続けること」が求められる。

勝って兜の緒を締めろ。

勝って、淡々と次に進め。

次の試合も、絶対に勝ちに行きましょう!

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