京都サンガFC、FC東京戦で見せた圧巻のパフォーマンス
京都サンガF.C.が
FC東京に3-0で完勝しました。
今季3度目の連勝を飾り
勝ち点を31から34に伸ばし、
暫定15位に浮上。
複数得点は2試合連続、
無失点は5試合ぶりの
素晴らしい結果です。
ラファエルエリアス、チームを変える存在感
試合の立役者は、
今節も間違いなく
ラファエルエリアス選手。
前半わずか2分でゴールを決め、
これで加入2カ月足らずで
6ゴール目となりました。
エリアス選手の加入で、
サンガは明らかに変わりました。
1人でここまでチームを
変えてしまう姿は、
まさに怪物級の活躍です。
前線プレスが生み出す好循環
サンガの好調の源は、
前線からの激しいプレスバックにあります。
試合開始わずか30秒で、
エリアス選手のプレスから
相手GKのパスミスを誘発。
このプレッシングの連携が、
相手のビルドアップを崩す
大きな要因となっていますね。
中盤のバランスが生み出す安定感
前節今節の試合で
私が確信したのは
中盤3枚のバランスの良さでした。
平戸、米本、福岡の3枚が
見事に機能し、
チームに安定感をもたらしています。
元町田の10番、平戸選手の劇的な開花
平戸選手が、ついにJ1初ゴールを決めました!
後半5分、トゥーリオ選手の縦パスに抜け出し、
右足で豪快にゴールを射抜きました。
私は平戸選手が京都加入する際に

え!?町田の10番が加入するの!?しかもあのめちゃくちゃキック上手かったやつやん!!
と爆上がり!
しかし
加入当初や昨年は
目立った活躍ができず
「期待はずれ」と
言われることもありましたが、
今や中盤の要として欠かせない存在に。



ほら、見てみぃ!元町田の10番はキック精度抜群なんじゃい!!
とサンガスタジアムで叫んでいました。
素晴らしい活躍でした。
サンガユースの至宝、福岡慎平選手の復活
もう一人
京都の10番、福岡慎平選手も
遂に光る活躍を見せました。
年代別代表のキャプテンも担って
「サンガユースの最高傑作」と
ユースから上がってきた福岡選手ですが
川﨑選手の台頭や
金子選手の加入により
一時期出場機会が減少。
しかし、
腐ることも移籍に逃げることもせず、
淡々と努力を重ねてきました。
その努力が実を結び、
川﨑選手の五輪出場で
できた穴を見事に埋めたのです。
そして今ではしっかりアンカーを担っています。
米本選手、ボール際の激しさが光る
米本選手は、
ボール際で激しくファイトする姿勢が光りました。
この激しさが、チームのインテンシティを高め、
勝利に貢献しています。
替わりの選手も効果的
途中出場の選手たちも、
素晴らしい活躍を見せました。
川﨑颯太選手は、
攻守に効果的な働きを見せ、
相手DFを翻弄。
平賀選手も決定的なシュートを
放つなど、インパクトのある
仕事をしてくれました。
このような層の厚さが、
サンガの強さを支えているのです。
課題は佐藤響選手の起用
一方で、課題も見えてます。
佐藤響選手の
流通経済大の恩義起用。
もうね、唯一ピッチ上で下手でしたよ。
9試合ぶりにリーグ戦に復帰しましたが、
技術面で他の選手に劣っている印象がありました。
ワンタッチで抜かれすぎ
入れ替われすぎ
パス雑すぎ。
曺貴裁監督の起用意図は
理解できません。
原選手もほとんど
佐藤選手にはパスを出していないので
チーム全体のバランスを
考えると再考の余地がありそうです。
誰か曺 貴裁監督に言うべき
まとめ:進化を続ける京都サンガFC
この試合を通じて、
京都サンガF.C.の成長と
可能性を感じました。
ラファエルエリアスを中心とした
攻撃陣の連携、
バランスの取れた中盤、
そして若手の台頭。
特に、平戸選手と福岡選手という
「二人の10番」が同時に開花したことは、
チームにとって大きな財産です。
これらの要素が噛み合い、
チームとして大きく
進化していることが分かります。
課題はありますが、
それを乗り越えていけば、
さらなる高みを目指せるはずです。
サンガファンの皆さん、
これからのチームの成長に
大いに期待しましょう!
そして、次の試合も
スタジアムに足を運んで、
この進化するサンガを
応援しましょう!
京都サンガFCの未来は、
明るいのです!
ってことで
「勝って兜の緒を締めよ」という言葉通り、
謙虚な姿勢で次の試合に臨むべき。
クラブとサポーターが
浮かれて勘違いして
驕っていたら確実に負けます。
謙虚に淡々と勝点3取りにいきましょう
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