はじめまして!
京都サンガF.C.を応援して13年目のパパスタと言います。
地元京都にある
プロサッカークラブ『京都サンガF.C.』を
応援しているサラリーマンです。
本記事は2024年8月24日(土)サンガスタジアムでおこなわれる
京都サンガF.C.vsFC東京の観戦ブログです。
京都サンガF.C.は、
2024明治安田J1リーグ第27節で
セレッソ大阪と対戦します。
前節のアルビレックス新潟戦での敗北から
わずか中4日での試合となります。
はじめに
私は
京都サポーターではありません。
お金を払って
サッカーを楽しんでいる一般客で
ただのサンガファンです。
京都サンガの試合は
毎試合必ず見ますし
アウェイゲームも
ガンガン行ってます。
13年連続ファンクラブにも入って
楽しんでいます。
しかし
立って応援したり
歌ったりしないので
私はサポーターではありません。
(そうらしい)
なので
観戦料を支払って
サッカー観戦しているただの一般客です。
そんなニワカファンが書いてる駄文なので
・俺は紫の戦士を愛しているんや!
・選手はがんばっているのに!悪いこというな!
・京都の誇り!紫魂ぃ!
って方には
このブログ記事には合いません。
あらかじめご了承ください。
YouTubeはじめました!
前節の振り返り:京都サンガF.C. vs セレッソ大阪
エリアス選手のハットトリックと前線の躍動
試合の主役は間違いなく
ラファエルエリアス選手でした。
3得点を決め見事なハットトリックを達成。
エリアス選手のゴールへの嗅覚は素晴らしく、
エリアス選手に加え、原選手、トゥーリオ選手との
前線3枚のバランスがとても良かったです。
マルコトゥーリオ選手は、
決断力に課題はあるもの、
タメを作る能力とアシスト力で
チームの攻撃力を大きく伸ばしていました。
FWのプレスバックも効果的で、
真ん中の選手も
プレスをかけやすくなってました。
この前線の活躍が、前節の勝利につながったのは言わずもがなです。
守備の課題はまだ克服できず
5-3という大勝利は素晴らしいもの、
3失点したことは無視できません。
新潟戦から続く複数失点は、
守備の再構築が必要なことを示しています。
鈴木義宣選手が統率するディフェンスラインの
ポジション取りは高く、
チーム全体でコンパクトに守ることができました
コレはポイントが高いです。
しかし、3失点はダメ。
失点差で考えると18位。
得失点差は、残留争いでは大きな課題となります。
曺 貴裁監督のお気に入り采配癖なおらず
曺貴裁監督の采配には疑問が残ります。
C大阪に勝利したことで
はっきりしたことが
前々節の新潟戦は
エリアス選手をスタメン利用しなかったことで、
貴重な勝ち点を逃してしまいました。
また、高額譲渡金で獲得した
ルーカス・オリヴェイラ選手を
使用しない理由も意味不明です。
ルーカスの実力は折り紙付き。
実績も申し分はありません。
あとは積極的にゲームで使用して
試合感を掴んでもらうことなんですが
監督の「お気に入り採用」で
優先順位が変わる。
気になる点です。
チーム内で技術面で劣る
佐藤響選手を継続利用していることは、
チームの戦力を低下させています。
お気に入り優遇采配ではなく
競争によって選手選抜をすることは
今後のチーム強化に向けた重要な課題です。
天皇杯での疲労が気になる
あと一つ言えるのが
曺 貴裁監督、中2日でFC東京戦あるの知ってた?
京都サンガ水曜日に
天皇杯で大分まで移動&試合しています。
スタメンはターンオーバーをしていましたが
控えにはしっかり主力組が入っていて
さらに後半早い段階で
どんどん主力をだす曺 貴裁監督・・・。
試合には勝てて良かったのですが
天皇杯よりも大切なのは
J1残留でありFC東京戦です。
中2日ってだけでもしんどいのに
移動疲労もあります。
天皇杯勝てたが
疲労でFC東京戦は負けた
ってことが1番最悪です。
前3枚と平戸選手の疲労具合がどんなものか?
気になるところです。
短いインターバルの中で、選手たちの
フィジカルとメンタルのコンディションが
どう影響するか注目です。
FC東京にはぜったい勝ちたい理由
FC東京は強い
FC東京は、
直近4試合で勝利がないものの、
個々の攻撃力を
活かした戦術を展開しています。
何と言っても脅威なのは
ディエゴ・オリヴェイラ選手。
圧倒的エースストライカー。
彼を止めるために
誰がアンカーに入るのか?
かなり興味深いですね。
ここ最近平戸、米本、福岡のバランスが良いので福岡選手が入りそうですね
戦術的なポイント
京都サンガF.C.は
おそらく今節も4-3-3の
フォーメーションを採用する見込みです。
前3枚は流石に変更しないと思います
(新潟戦で曺 貴裁監督は大失敗をした)
原選手とマルコトゥーリオ選手がサイドに
広がりつつも、
流動的にラファエルエリアス選手と
ポジションチェンジを繰り返すことで、
相手ディフェンスを混乱させる狙いあります。
なんとか
ラファエル、マルコ、原のポテンシャルで
先制点を取りたいところ。
途中からムリロ選手が投入されれば、
さらにサイドの攻撃が活性化し、
相手の守備陣に圧力をかけることが
期待されます。
で、私は特に真ん中3枚が誰になるのか?
コレが気になっています。
っていうのも
オリンピックから川﨑颯太選手が帰ってきて
実は真ん中3枚も競争が激化。
「町田の10番」の輝きを完全に取り戻した平戸選手が
ファーストチョイスであり
なんと言ってもアンカーがめちゃくちゃ重要。
FC東京の攻撃の中心である
FWディエゴ・オリヴェイラ選手への
パスを遮断することが、守備の鍵となります。
そのため、中盤のアンカーが重要な役割を果たし、
相手のパスコースを限定する必要があります。
アンカーはおそらく福岡選手。
となるともう1枚を
米本選手と川﨑颯太選手で争うわけですが
かなり贅沢な悩みですね。
私的には前半は米本選手の方が良いと思っていて
理由は超攻撃型のFC東京の
前、特にFC東京のカウンターに対する守備の
組織化が重要で、経験があり
真ん中でファイトできる米本選手が必要と思うからです。
川﨑選手は後半から
ボール奪取後のトランジションを
迅速に行い、攻守の切り替えを
速やかにし、
相手にペースを握らせないようにする役割で
入れば効きそうですよね。
(先制点取れていればの話)
で、なんと言っても
センターバックですよ。
だれが入るのか。
ディエゴオリベイラ選手と
フィジカルで戦えるのは
アピアタウィア選手だったんですが
ケガですからね・・・。
鈴木義選手と宮本選手になるでしょうか…