感想
ってことで
2-1で京都サンガF.C.は逆転勝ちをしました!!
嬉しすぎてもう!!
今節のみどころ
今節の磐田戦は、
両チームにとって降格圏脱出をかけた重要な一戦となりました。
京都サンガF.C.は、宮本優太のSB復帰や
新戦力の米本拓司の起用など、
陣容面での変化が見られました。
特に注目すべきは、
川﨑颯太不在の中盤をどう構築するか?という点でした。
両チームともに勝利が欲しい
“6ポイントゲーム”となり、
戦術面での駆け引きがかなり見どころでした。
試合感想
前半戦:磐田の先制を許すも、京都の攻撃の芽
京都サンガF.C.はいつも通り
4-3-3のフォーメーションで試合を開始。
立ち上がりは前線へのロングボールを活用した速攻を狙いましたが、
相手の守備陣に阻まれ、
なかなか決定的なチャンスを作り出せませんでした。
一方、磐田は15分に最初のチャンスを作り出し、
徐々に主導権を握っていきました。
本当にいつ失点してもおかしくない状況で
案の定39分、マテウス ペイショットと
金子翔太の連携から生まれた
ジャーメイン良のゴールで先制します。
ジャーメインはマジで良い選手ですね。
飛び抜けて速いし上手い。
京都も44分に
平賀大空のヘディングシュートで反撃を試みますが、
わずかに枠を外れ、
0-1で前半を折り返します。
決めるべきところで決めないという課題は残っている
後半戦:京都の選手交代と逆転劇
後半開始直後、
京都は平賀に代えてラファエル エリアスを投入します。
この交代により
前線のプレッシャーが増し、
磐田のビルドアップを阻害する効果が見られました。
79分、金子大毅のロングフィードから生まれた
鈴木海音のオウンゴールで同点に追いつきます。
原大智のゴールにしても良いと思います。
そして82分、
マルコ トゥーリオのクロスから
ラファエル エリアスが決勝ゴールを挙げ、
わずか4分間で逆転に成功しました。
戦術分析:京都の粘り強さと前線プレスの調整
京都サンガF.C.の今試合における戦術的特徴は、
粘り強い攻撃と前線プレスの調整にありました。
特筆すべきは以下の点です
- 継続的な攻撃:0-1で追う展開でも、攻撃の手を緩めず、チャンスを作り続けました。
- 前線プレスの調整:後半のラファエル エリアス投入後、前線からのプレッシャーが増し、相手のビルドアップを阻害しました。
- セットプレーの活用:マルコ トゥーリオのクロスなど、セットプレーからの攻撃が効果的でした。
やはり試合終盤での継続的な攻撃と
前線プレスの維持は、
相手チームの体力消耗を促し、
得点チャンスを増やす効果がありますね。
京都はこの理論を実践し、
逆転勝利を収めたと言えるでしょう。
結論
京都サンガF.C.は、
この試合で粘り強さと戦術的柔軟性を示しました。
特に、劣勢でも諦めずに攻め続ける姿勢と、
状況に応じた選手交代は高く評価できます。
しかし、課題もあります。
前半の攻撃の精度や、
失点場面でのディフェンスラインの対応など、
改善の余地は残されています。
サポーターの皆さん、京都サンガF.C.の成長を一緒に見守り、応援し続けましょう。
👇ポチッと応援いただけるとブログ更新の励みになります!