感想
情けない試合
京都0-1湘南
残留をめざす京都としては
痛すぎる敗戦。
勝点6失ったのと同じ。
でも試合内容でいえば
負けて当然の内容でした。
失点するのは時間の問題の状況。
- 弱いくせに練習不足
- パスもシュートもミスしすぎ
- 1人足りないんやからもっと頭を使ってプレーする必要がある
- いまだにJ2で通用したパススキルで勝負している
- 湘南の選手に気持ちで負けていた
- とにもかくにも練習不足。スキルが低すぎ
って感じですね。
今節の負けで何も変わらないのであれば
降格確定ですね。残念ですが。
ミスしすぎ
京都は練習が足りていません。
圧倒的に足りていません。
勝つための練習が足りていない。
有り体にいうと
J1の練習量ではありません。
- パスの精度が悪すぎる
- ラストのところですら作れていない
- シュートが枠外
- 奪ってもその後雑で逆にピンチになる
最近見てて思うのは
奪った後に、すぐに奪われて
逆にピンチになるケースが多すぎる。
プレスしてようやっと奪ったボールでも
次のプレーが雑すぎたり
「遠らばパス」(通ったら良いなと運任せで出すパス)ばかりで
相手にかんたんに奪われすぎています。
こうなってくると
もうプレス行かないでゾーンで守ってシュート打たした方がいいやん
って思ってしまいますね。
ハイラインでプレスして
いなされてピンチ
入れ替われてピンチ
ボールを奪った後にかんたんに失ってピンチ
が多すぎます。
1人足りないという認識が低すぎる
金子がスタメンな時点で
京都は10人なんです。
1人少ない状態で試合を進めないといけません。
しかし
サンガの選手でその認識を持っている選手はいたのか?
真ん中に1人いない状況下での試合運びをできたのか?
答えは否です。
真ん中は井上、武富しかいない状況でしたが
周りはフォローできたのか?
できていません。
10人しかいいない状況というのを
サンガの選手が認識しておらず
11人の時と同じプレーをしていたことが敗因です。
金子が入ったら1人足りない状態
という共通認識をもって
全員がプレーしないといけない
それができていないからチャンスも作れないし
基本的に守り一辺倒になります。
湘南の選手のほうが勝ちたい気持ちが強かった
よくもわるくも9位という順位が悪かったですね。
プレススピードも
1タッチでの繋ぎも
シュート、ゴールへの意識も
あきらかに湘南の選手の方が高かったです。
ようするに湘南の選手の方が「ぜったいに負けられない」という気持ちが強かった。
湘南の選手の方が
今日にむけて練習をしてきた。
サンガは練習もスカウティングも怠った。
今日の結果ではそう言われても仕方ないです。
試合を見ていたならわかりますが
あきらかに湘南の方が1つ1つのプレーで気持ちが強かったです。
常にサンガのボールを狙っていました。
これが15位vs16位の試合という
崖っぷちの試合だったらもっと変わっていたのかもしれませんね。
まとめ
まとめます。
- 弱いくせに練習不足
- ミスしすぎ
- 湘南の方が気持ちが強かった
結果的に0-1ですが
上福元が神セーブしただけで
0-3でもおかしくないし
12:16はオフサイド判定だったけど
普通にオンサイド判定でもおかしくありませんでした。
後半なんて、ほとんど京都側に得点の可能性はありませんでした。
この状況、5月から何も変わっていません。
さて、この後はリアルに降格争いです。
来週から降格争いの自覚を持ちましょう。
J1なめたらダメです。
湘南にここまでボコられて
他では勝てると思ったらダメ。
今の状況の課題は
すべて自分たちの課題なので
厳しく見守りましょう。
とにかく今の京都は練習不足。
J2 2位で上がってきたチームが
J1で勝ちたいなら
J1で一番練習量が多くするのは当たり前です。
勝ちたくなくて降格でも良いなら
何も変えなくてOKです。楽しい京都サンガでOK。
ぜったいに監督は変えないこと
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