感想
京都2-0水戸
完璧に近い試合運びだったんではないでしょうか？
相手の決定機ミスが2本あったものの
だいぶ締まった試合だったと思うし
こうやって淡々と一つずつ勝ち続ける強さが
今年の京都にはありますね。
気づいたことを以下3点にまとめました。
- ウタカのゴラッソ
- 交代カードの早さ
- 次節への向き合い方
くわしく深ぼっていきます。
ウタカのゴラッソ
ウタカの先制点が今節のハイライトだと思います。
飯田からのパスの受け方
1トラップでタビナスジェファーソンをかわし
左足でドンピシャシュート。
いやーさすがでした。
2得点目も松田天馬はサイドネットを狙って蹴っているので
上手いシュートなんですが
前段のウタカのキープとパスがあってこそのゴールだったと思います。
うちの9番が躍動すれば勝ちますね。
強いです。
交代カードの早さ
武富がケガから復帰してスタメンだったので
期待していましたが
ぜんぜん調子が悪そうで
いつもの武富の良さがほとんどなく気になっていましたが
さすがキジェ監督。
即で修正できる判断はすばらしい。
荻原も疲労があるのかパス精度やチャレンジが欠けていたように思っていたら
後半からスパッと交代してくる・・・・
うーむ、キジェ監督名将の所以ですね。
特に前半は水戸がガッチリ京都をスカウティングしてきていて
縦と横で揺さぶられてリズムがとりづらかったように思いますが
交代で入ってきた選手がその上をいく運動量で後半抑えてくれたので
安心してみてられました。
相手の14番と46番良いですね。
水戸の選手は30番代とか40番代、50番とかデカイ背番号の選手が多くなかったですか？
次節への向き合い方
昇格をめざすには
次節東京戦。
1ボランチ川﨑不在、右サイバ飯田不在。
曺貴裁 監督は
『川﨑が中心になっているチームというわけではない。誰が出ても勝てるように』
と言っていましたが
正直、川﨑が1ボランチで闘えているから
２列目の4人がガンガン前に行けるってのがある
今年の京都の強みだと思います。
なので次節川﨑がいないことは
相当痛いと思います。
おそらく福岡と武田or三沢の2ボランチになるんかなーと予想。
まとめ
いかがでしたでしょうか
強いチームは
アウェイでも淡々と勝つ
今年のサンガはそれができていて
僕が見始めてから初めてのことかもしれません。
徹底的にボールを取りに行き、ゴールに向かうサッカー
曺貴裁 監督には7年構想で京都にサッカー文化を根付かせてほしいものです。
さて
磐田と勝点1差、新潟と勝点4差。
ぜんぜん安泰ではないですが
良い位置をキープしていると思います。
次節はホームで東京V。
川﨑なしでどこまで闘えるか。
全員サッカーで挑みましょう。武富も戻ってきたので競争激化でおねがいします！
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