こんにちです。はじめましてパパスタhttps://twitter.com/papasta7です。
元野球部なのにサッカー観戦の方が好き、地元京都にあるプロサッカークラブ京都サンガF.C.を応援している38歳サラリーマンです。(2児の父ど平凡サラリーマン)
今回は2020年8月23日(日)サンガスタジアムで行われた
京都サンガF.C.vs松本山雅FCの試合観戦感想雑記です。
先に松本山雅サポーターのカッコイイやつをみんなで見ましょう。
僕がはじめてアルウィンに行ったのは2012年のGWでした。
はじめてみたアルウィンの素晴らしさ、駐車場からのスタジアムまでの遠さ(徒歩の距離じゃない)山雅サポーターのカッコ良さに鳥肌が立ちすぎてちょっと焼き鳥にしたかったのを覚えています。
マジで圧巻でした。
Jリーグのサポーターの中でもトップクラスにカッコイイですよね、山雅サポーター。
今年、サンガ仲間3家族で安曇野松本旅行を兼ねてアルウィン参戦を計画し、めちゃくちゃ楽しみにしていたのですがコロナで断念・・・。
安曇野や松本市は良いところですし、山雅サポーターの応援を見に行くという感じでサッカーに興味ない家族誘ってアウェイ旅行オススメです。
京都サンガ応援経歴
先に経歴をば。
11年前に京都サンガがJ1リーグにいて、
ちょうどJ2に降格するタイミングで応援をはじめました。
当時所属していた増嶋選手(現ジェフ千葉)とバンド関係の先輩が友達だったこともあり
よく西京極でのゲームに招待してもらっていたことがきっかけです。
そこからどっぷり地元のJリーグクラブである
京都サンガF.C.を応援しており10年連続ファンクラブ更新中です。
ちなみに僕はサポーターではありません。
毎試合必ず見ますし、アウェイゲームもガンガン行きますが
サポーターではありません。
普通に京都のサッカーを楽しむために観戦料を支払っているただの一般客です。
本記事は元野球部でサポーターではないサッカーど素人のアホな感想になっています。
(ホンマになーんもサッカーのことわかっていない素人の戯言です笑)
なので「俺は紫の戦士を愛しているんや!選手のことを悪くいう奴は許さない!キリッ」
って方には本記事は合わないと思われます😅予めご了承ください・・・。ごめんなさい。
過密日程夏の大連戦
今年のキーワード【過密日程】
これまでにブログでも書いてきましたが今年はコロナの影響で【超過密日程】になります。
今シーズンのJ2を制するのはチームの総合力。
今は真夏のスーパー連戦。総力戦。
スタメンもベンチもベンチ外も誰が出ても
同じクオリティでやれるぐらいの技術体力メンタルを要する。
ベンチ、ベンチ外の選手の活躍が重要
前節はようやくターンオーバー(一気に)をしてドロー。
苦手松本とは言え
苦手松本とは言え、事実、相手は20位です。
ぜったいに落としてはいけません。
反町監督もいないし、調子も落としている状態。松本を叩けるのは今です。
夏の大連戦はここまで11節水戸戦ドロー、12節金沢戦負け、13節新潟ドローです。
勝点9積み上げたいところが結果は2です。勝点7つ失っています。
本日14節ホームで松本とやって、アウェイ2連戦で東京、大宮。17節千葉と上位
昇格相手が続く連戦なのに勝点を積み上げれていない現状です。
目標が【昇格】なのであれば。残り4戦は連勝したいところ。
勝点差を考えると単純にどこかで5、6連勝はしないと昇格は難しいので。
目標が【昇格】なのであれば。ですけど。
(ここまで2020年8月23日午前7時に執筆)
スタメン
予想通り主力メンバーに戻してきました。
福岡と庄司の2ボラであれば良いと思います。
で、ウタカは1トップで2ボランチの方が良いと思っていたので
僕としては現状理想のフォーメーションです。
が、
實好監督的には金久保、庄司ありきのチームなんでしょうか。
最近金久保はテキニパス金久保になりつつありますが・・・。
金久保▶︎曽根田
じゃアカンかったのか。
結果は・・・
京都2−2
またですね。
また勝ち試合を落として勝点2を失った形です。
またです。何回同じことを繰り返すんでしょうか。
松本の2点目はゴラッソすぎてしょうがないと思うところもありますが
1-2になったあとに
『あと2点取る』というプレーでしたでしょうか。
『遅攻』にこだわる意味はなんなんでしょうか。
金沢戦と同じで僕には『なにがなんでも2点取りにいくサッカー』にはみえませんでした。
感想
- 疲労が原因だったのか
- 右サイドがひどい
- 結局走れるか走れないか
- 解説の人
疲労が原因だったのか
先に感想を言うと内容は悪くなかったと思います。
特に左サイドはよかった。
荒木が相当調子戻してて
上でボール奪取できていたしドリもパスも良かったと思います。
荒木からジュニーニョに変わって京都の攻撃は0になったので
荒木の無駄なイエローが勝負の分かれ目だったようですね。
ジュニーニョはボールを追いかける担当でトラップデカ男なんで
ボール運びさせるのは無理があります。
右サイドがひどい
逆に右サイドの飯田がひどくなってきました。
疲労なのか調子を落としているのか、テキニパス安藤との相性なのか。
当初のスピードスターの影はなくスピード勝負をしないで止める、
横や後ろにドリが目立ち、精度の悪いクロスとパス。
一回カットインでシュートした流れは良かったですが精度が悪すぎました。
飯田は一度ベンチ外にして、ウッチーに話を聞きに行って右SBの極意をメモ取りに行った方がいい。
かと言って右WB誰かいるか?って話なんですが
森脇&上月コンビがいいかも!
森脇入ってからの上月は良かったと思います。前節とは違いました。
ってことはWBが生きるのってセンバのサイドプレイヤーが誰か?ってのが結構重要なんですね。
森脇復帰なら上月と組ませてもおもしろいかも。
結局走れるか走れないか
今節も相手11番がとにかく走っていたのが印象的でしたし、松本も前からどんどんハイプレスにきていました。
過密日程ではありますがそれはどのチームも同じ。
京都は点を取った後にプレーが遅くなる。
ここ何試合も失点しているんやから失点ありきで『もう1点』取りにいかんと。
解説の人
僕はほとんど解説と実況を聞かずに試合を見るんですが
今回はさすがに気になりました。
解説の人が
ずーーーっと松本目線で解説していたのがめっちゃ気になった!
いや、別にいいんですよ笑。
別に解説がどっちを贔屓してても。
ただ今節はさすがに90%松本目線やん。もう松本山雅の関係者やん!
で、一応ね、京都のホームゲームなんですよ。
いや、いいんですよ?実況と解説が相手側贔屓でも笑
そんなんどうでもええんですが、今回90%だったんでめちゃくちゃ気になりました笑
僕のMVP
中野くんです。
バイス、ウタカ、中野くんの流れはめっちゃ良かったし
右足やったけどよく決めました。なんとか負け回避。
前節のゴールもそうですが中野くんはシュート後のプレーを切らない。
たのむ、中野!このまま続けてくれ!
まとめ
昇格がむずかしくなりました
ゲームは見ていても、面白いぐらいバチバチ当たっていましたが
僕は雰囲気が良い京都サンガではなく、京都サンガの昇格を応援している方なので
結果は残念です。なぜならば昇格がむずかしくなったからです。
現状
- 1位 長崎 勝点32
- 7位 京都 勝点21
です。勝点差は11です。
正直昇格はむずかしくなりました。勝点差が2桁開くとほぼ不可能と思っています。
めちゃくちゃ単純にシンプルに考えると
昇格するにはこのあと京都は4連勝必須で
そのタイミングで長崎、北九州、徳島、磐田、新潟、甲府が4回負けることが必要です。
で、今2位の北九州は8連勝です。8連勝してやっと2位です。長崎はここまで2敗しかしていません。
現実的に厳しいです。
この夏の連戦で落とした勝点は昇格の望みを消すものです。
昇格するのであれば8連勝が必要
どこかでまとまった連勝、北九州と同様8連勝をしないと難しいです。
魅せようKYOTOの一体感!闘紫 !TEAM京都!楽しい仲良い京都サンガ F.C.!
で良いのであれば
『選手はがんばっているんや!』『まだまだ1/3終わっただけ!』『試合数はある!大丈夫!』
でOKだと思います。
でも僕はやっぱり昇格を目指すチームであってほしい。
いつまでもいるとおもうなバイスとウタカ
僕は個人的に今年のチームが10年間で一番好きです。
選手も良いし、スタジアムも日本一やし、ユニフォームも歴代で一番好き、監督にも期待しています。
だからこそ余計に『今年こそ昇格』という気持ちが強いです。
来年はウタカもバイスもいないし、『来年への積み重ね』は無いと思っています。
若手は育ってきているけど引き抜かれます。
『今年と同じメンバーでもう一度』というのはありえません。
今年を逃したらまた10年かかると思っています。
やはり期待しすぎたのかも知れません。
というか現在の7位、J2中堅というのがリアルな京都の立ち位置なのかも知れません。
ひたすらに連勝目指して応援するだけですね。あー至極残念。