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43歳ランナーが実感!衰えを感じる体と向き合う究極のリカバリー術

あなたは運動後の体の回復力が衰えていることに気づいていませんか?

43歳の私は

ある熱心なランナーの体験から、

加齢による身体の変化と効果的な

リカバリー方法を徹底解説します。

若い頃とは全く違う、体との向き合い方をお教えします。

目次

年代別に変わる運動後の身体の回復力

20代の体:回復力抜群!

20代の若者は、

いくら激しい運動をしても

翌日の身体は驚くほど元気。

筋肉痛もほとんど感じず、

すぐに次の運動に挑戦できます。

代謝が最も活発で、

成長ホルモンの分泌も多いため、

身体の回復力は驚くほど高いレベルを維持しています。

30代の体:まだまだ柔軟!

30代になると、

3運動後の筋肉痛は少し感じるものの、

翌々日には見事に回復。

体力的な余裕もまだまだあります。

この年代は、

20代ほどの回復力はないものの

まだまだ

トレーニングに対する身体の適応力は

高い状態を保っています。

40代の体:リカバリーが命!

今回の記事を書こうと思ったきっかけです。

43歳の私の体験をお伝えすると

22kmのハーフマラソン後の身体の変化が衝撃的でした:

翌日

下半身の筋肉痛で歩くのも困難。

激しいハーフマラソン後は

下半身の筋肉は予想以上にダメージを受け

普通に歩くことさえ難しい状況に陥りました。

筋肉の回復に必要な時間が明らかに長くなっています。

2日後

リカバリーランニングを試みるも

4km以上走れず

通常なら軽いジョギングで

回復を試みるところですが、

体は重く、わずか4kmしか走ることができませんでした。

若い頃とは比べものにならないほど

身体の回復に時間がかかります。

腰の重さと坐骨神経痛に悩まされる

ランニングから2日経って感じたのは

腰の重さと坐骨神経痛です。

(調べてみると梨状筋症候群というみたい)

年齢とともに現れる身体の変化は、

単なる筋肉痛以上の痛みを

もたらすことがあります。

関節や神経の柔軟性が低下し、

運動後の痛みがより強く、

長く続くようになります。

加齢による身体変化の科学的メカニズム

なぜ回復が遅くなるの?

なぜ40代過ぎたら回復が遅くなるのか?

パパスタ

調べてみました!

年齢を重ねると、

以下の要因により身体の回復力が低下します:

筋肉量の減少

加齢とともに筋肉量は自然に低下し、

20代から毎年1%程度減少していきます。

筋肉量の減少は代謝を遅くし、

エネルギー消費や運動後の回復を

遅らせる大きな要因となります。

筋肉タンパク質の合成能力が低下するため、

運動後の修復プロセスが著しく遅くなります。

代謝の低下

基礎代謝率は30歳を過ぎると年間0.5〜1%ずつ低下します。

体重管理や栄養吸収、

エネルギー産生が難しくなり、

運動後の回復にも大きな影響を与えます。.

ミトコンドリア(細胞のエネルギー工場)の機能も低下し、

エネルギー産生効率が悪くなります。

コラーゲン生成の減少

コラーゲンは

関節や筋肉の健康に不可欠なタンパク質です。

40代になると、

コラーゲン生成が大幅に減少し、

筋肉の柔軟性や回復力が低下していきます。

関節の潤滑性が低下し、

運動後の痛みや張りが増加します。

ホルモンバランスの変化

テストステロンやヒト成長ホルモンの分泌が減少します。

筋肉の再生や修復プロセスが遅くなり、

運動後の回復に必要な筋肉

タンパク質の合成が鈍くなります。

ホルモンバランスの変化は、

筋肉量の減少だけでなく、

エネルギーレベルや全体的な身体の回復能力にも影響します。

結論、筋トレしましょう!

40代ランナーのための究極のリカバリー戦略

パパスタ

私が調べたリカバリー戦略です


1. きめ細かいウォームアップとクールダウン

ストレッチの重要性を再認識

柔軟性を維持し、

筋肉や関節の可動域を広げることで、

怪我のリスクを減らし、

運動後の回復を促進します。

静的ストレッチと動的ストレッチ

バランス良く取り入れることが鍵となります。

運動前後の柔軟体操を最低10分は行う

急激な運動は筋肉や関節に負担をかけるため、

入念なウォームアップ

クールダウンが

回復を早める秘訣です。

筋肉の修復プロセスを促進し、

炎症を最小限に抑えることができます。

2. 栄養補給の最適化

タンパク質の積極的な摂取

筋肉の修復と成長に不可欠なタンパク質を十分に摂取します。

1日の推奨摂取量は体重1kgあたり1.2〜1.6gのタンパク質です。.

肉、魚、卵、豆腐などがおすすめです。

コラーゲンを含む食品の導入

加齢とともに減少するコラーゲンを、

食事から補います。

鶏肉、魚、骨付き肉、ゼラチン、骨スープなどが効果的な摂取源となります。

水分補給の徹底

適切な水分補給は筋肉の回復と炎症の抑制に重要です。

運動前、運動中、運動後と継続的に水分を補給しましょう。

ちなみに私は1日3lの水を飲むことを心がけています。

最近学んだことですが

  • 体調管理
  • 健康維持
  • 予防医療
  • ダイエット
  • 体臭防止

すべての要素に

水をたくさん飲むことは効きます。

3. 休養と睡眠の質の向上

質の高い睡眠を心がける

睡眠は筋肉の修復と成長に最も重要な時間です。

毎日7〜8時間の質の高い睡眠を確保することで、

身体の回復力を最大限に引き出せます。

就寝前のストレッチとマッサージ

軽いストレッチやセルフマッサージで筋肉の張りをほぐします。

ローラーやマッサージボールを使用すると、

より効果的に筋肉の緊張を和らげることができます。

4. トレーニング強度の調整

インターバルトレーニングの導入

高強度と低強度のトレーニングを

バランス良く組み合わせます。

完全な休養と軽い運動を交互に行うことで、

身体への負担を軽減しつつ

トレーニング効果を維持できます。

回復期間の確保

連続したハードトレーニングは避け、

適切な休養期間を設けます。

40代は若い世代以上に、回復のための休息が重要となります。

まとめ

40代のランニングは、

正しいアプローチと知識があれば十分に楽しめます!

体の変化を受け入れ、

賢くトレーニングすることで、

いつまでも走り続けられるはずです。

年齢は単なる数字。

あなたの情熱と適切なケアが、最高の自分を作り出します。

あなたの体験や感想をぜひ教えてください!

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