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【徹底解説】台風10号 Jリーグ広島vsFC東京 試合開催の是非:サンフレッチェ広島へ批判の声、あなたはどう考える?

はじめまして!
京都サンガF.C.を応援して13年目のパパスタと言います。

地元京都にある

プロサッカークラブ『京都サンガF.C.』

応援しているサラリーマンです。

サッカーファンの皆さん、 こんにちは。

台風シーズン真っただ中の今日この頃、

Jリーグである出来事が物議を醸しています。

サンフレッチェ広島対FC東京戦の強行開催です。

この判断に

賛否両論が巻き起こっています。

プロの世界の厳しさ?

それとも安全配慮の欠如?

今回は、 この問題について 深く掘り下げていきます。

あなたの考えは どう変わるでしょうか。

問題の発端:台風10号の影響

Jリーグは広島―FC東京を強行開催へ FC東京は29日に新幹線で約7時間缶詰状態…30日練習できず
Jリーグが31日の広島―FC東京戦(エディオンピースウイング広島)を開催する方向で進めていることが30日までに分かった。

 台風10号の影響で交通網の遮断や台風の今後の進路や影響が不確定であることから、既に磐田―横浜(ヤマハ)、名古屋―新潟(豊田ス)、京都―鹿島(サンガS)、C大阪―G大阪(ヨドコウ)の4カードについては延期を発表。ただ広島―FC東京については、広島の今後の過密日程を考慮し、遠征中に災難に巻き込まれたFC東京の再々の要望にも強行開催する方針を固めているという。

 FC東京は台風の影響を考慮し、試合2日前の29日に東京駅から新幹線で広島に向けて出発。だが静岡県内で運転見合わせとなり、車内で約7時間、缶詰状態を強いられた。その間、飲み食いできず、体調不良を訴える選手もいたようだ。急きょ避難した静岡県内のホテルに入ったのも深夜で、30日にはバスでいったん東京に戻ったものの、その日は結局、練習はおろか体を動かすことすらほとんどできなかったという。

 試合を放棄し、没収試合となれば勝ち点3を剥奪される他、1000万円近い罰金が課される。FC東京は開催可否について関係各所と調整を継続しているが、チームは試合当日、空路で広島隣県に入り、その後、バスで約3時間かけて広島入りする予定。

(引用;https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2024/08/31/kiji/20240830s00002179298000c.html)

Jリーグの対応

台風10号の接近に伴い、

Jリーグは

8月31日に予定されていた 4試合の延期を決定しました。

しかし、

サンフレッチェ広島対FC東京戦だけは開催する方針を固めています。

アウェイFC東京の状況

FC東京は試合2日前の29日、

新幹線で広島へ向かいました。

しかし、

静岡県内で運転見合わせとなり、

約7時間も 缶詰状態に

飲食もできず、

体調不良を訴える選手も。

そのまま静岡泊となり

30日は練習もできず、

万全の状態とは程遠い状況です。

なぜ広島戦だけ開催?その背景

サンフレッチェ広島の事情

広島はJ1リーグ、ACL、ルヴァンカップ、天皇杯と

すでに今後は過密日程になっており

という問題がありました。

延期すれば、

それはそれで選手の疲労や

怪我のリスクが 高まる可能性があります。

Jリーグの判断基準

Jリーグは

「安全上問題なし」 と判断し

規定に則って開催をすすめています。

広島側やFC東京の事情はあるにせよ

安全上問題がないという判断で試合をする

これに対しては誰も何もせめられませんよね?

それを主観的に

「相手方に配慮して」とかいう理由で

中止にする方が意味も道理も通りません。

FC東京の移動に関してはFC東京の責任で行うものです。
(アウェイってそういうこと)

プロの世界の現実

サンフレッチェ広島の立場

試合開催の判断は

サンフレッチェ広島ではなく

Jリーグにあります。

それを前提に話しても

サンフレッチェ広島は

本気でタイトルを獲りにきていると言えるでしょう。

ここはプロの世界です。

「どんな状況でも勝点3を獲る」

という考え方を

強くもっている方が

タイトルを取れます。

天候も含め、

あらゆる状況を利用するのは

プロの世界ですよね。

FC東京に移動疲労があるのであれば

それを利用して

叩きにいく。

勝点3を獲りにいく。

それが卑怯なことでしょうか?

非情ではあると思いますが

ルールやレギュレーション、

規定に則って試合を行うことに関して

外野がギャーギャーいうのは変なんです。

規則に則ってやってるのであれば

すべて「正々堂々」なんです。

卑怯でもなんでもありません

そういうのが嫌なら

甲子園や高校サッカーを見た方がいいです

学生スポーツは

勝ち負けよりも

まずは本質を重視しますからね。

京都サンガF.C.の事例

京都サンガvs鹿島アントラーズ戦は中止

京都サンガは鹿島アントラーズとの

試合を早めに中止にしました。

この決定について

私は

早めの試合中止を 判断したことは 良い判断

だと思っています。


なぜなら早い判断によって

たくさんの人の移動リスクや

経済リスクを最小限に抑えれたからです。

もちろんキャンセルになった宿泊施設等は

割を食ってますが

たくさんの人の損害リスクを考えると

早めの判断が吉でした。

中止判断のリスク

しかし、

試合中止にしたことで

京都サンガは大きなリスクを背負うことになりました。

  • 延期することで 過密日程は 避けられない
  • 結果的に選手が 調子を落として降格

という最悪のシナリオも考えられるのです。

FC東京と同じように

移動疲労していたアントラーズを

無理やり亀岡に呼んで

試合開催した方が

勝点3を獲得する可能性は確実に高かったでしょう。

それこそ

鹿島の選手が試合に間に合わず

不戦勝だってありえました。

しかしサンガは中止を選択。

一般目線では

「ただしい」「良い判断」

に見えますが

プロの世界はその英断を考慮してくれません。

「英断したから勝点あげます」

にはならないのです。

延期を選択すれば

しっかり準備をしてきた鹿島アントラーズと試合をすることになります。

「この勝点3があれば残留できたのに・・・」

ってならないように

よりいっそう気を引き締めないといけません。

延期後はさらに厳しい戦いになることは確実。

サンフレッチェ広島が

試合開催にこだわる理由もわかります。

鹿島アントラーズはラッキーだった

逆に鹿島アントラーズはラッキーです。

願ってもないラッキー。

たしかに移動疲労はあるかもですが

ここからJリーグは中断期間にはいるからです。

もう一度立て直せますし

ラファエルエリアス選手の

スカウティングする時間ができます。

京都対策をする時間ができます。

調子の良い京都と今、戦う必要がなくなりました。

鹿島アントラーズにとっては天啓です。

次ページではサンフレッチェ広島を叩いている人たちに意見します。

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