昨日、京都サンガF.C.の2024年シーズン最終戦を見に行きました。
試合後のシーズンセレモニーで、
契約満了が発表された宮吉拓実選手が
盛大に送り出される様子を見て、
いろいろ思うことがありました。
最初の正直な感想
まだ引退を発表されたわけではなく
今後も現役続行を表明しているのに
まるで引退するような形で送り出されていて
正直びっくりしました。
しかし
私の京都サンガサポーター歴は
宮吉選手と共にあったので
非常に胸にくるものがありました。
正直な本音
一度出て行って出戻りをした選手に対しては、当初ほど推しになりません。
私は
一度出て行って出戻りをした選手に対しては
当初ほど推しになりません。
京都で契約満了となり
他で活躍して戻ってくるというのは
ありえますが
ぶっこぬき移籍で
J1チームや上位チームに
キャリアアップした選手については
退路を切って行って欲しい。
いつでも戻れる京都サンガって思われるのは嫌なんです。
たとえば
宮吉選手と同い年の京都ユース出身、
北海道コンサドーレ札幌の駒井選手も契約満了が発表となりました。
サンガサポーターのXには
「京都に戻ってきて!!」というコメントが溢れていましたが
私は「どちらか言うと菅選手を取りにいくべきやろ!」と思っていました。
一度出て行った選手は、退路を切って覚悟して行って欲しい。
安藤天下り強化部長のように
晩年に京都に戻ってきて
天下りでフロントに入れるようなぬるいクラブはダメだと思うタイプです。
実際大熊さんが来るまで
天下り強化部のせいで補強は散々だった。
セレモニーへの率直な気持ち
だから私は、一度出て行った選手を
2度目に送り出す必要があるのか?という気持ちが
強かったです。
そもそもまだ現役を目指す選手に対してそこまでする必要があるのか?と感じました。
たとえば
宮吉選手がJ1の他のチームに行って
京都戦でめちゃくちゃ活躍して
京都が来年J2に降格したとする。
俺たち何してんねん
って話なんですよね。
宮吉選手が脅威になることだってあり得るんです。
思い出と感情の変化
しかし、実際は胸にきました。
私が京都を応援しはじめたころは、
2010年の途中から
そうサンガがJ1からJ2に降格となった時です。
そして翌年宮吉選手は
柳沢選手から13番を引き継ぎました。
私が初めて買ったオーセンティックユニフォームです。
そこから宮吉がJ1個人昇格するまで、
ずっと宮吉選手を応援していました。
私の推しでした。
妻の姿と選手への感情
ちなみに、妻はずっと宮吉選手を推しています。
昨日のセレモニーも、
ずっと立ってチャントを歌っていました。
妻の姿と、送り出される宮吉選手の姿を見て、
「ああ、なんか1つの時代が終わるんだな」と胸にきました。
確実に、私のサンガサポーター歴は宮吉選手と共に歩んできたから。
今でも、私にとって特別な選手なのです。
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