時間を売るのは非効率
世の中にはたくさん商品があるのに
自分の時間を売る行為は非効率と筆者は言います。
ほとんどの人が知らない事実ですが
実は時間を売らなくても稼ぐ方法はたくさんあります。
しかし、みんなサラリーマンになって時間を売るから
さまざまなモノも一緒に奪われてしまいます。
たとえば
会社に時間を売るということは
会社に自分の体と精神が拘束されるということです。
出勤している以上、その時間は会社のモノ。
自分の人生のために時間は使えません。
つまり時間を売っている以上
朝9時から夕方17時×平日5日間
あなたの自由が奪われ続けているということです。
これを
社会人なんやし、それだけ働いて給料もらうのは当たり前やんけ
って思うかもですが
それがすでに資本主義の罠。
結局、時給換算=自分の時間を売っている
ということを認めてるわけですね。
ちなみに義務教育から高校ぐらいまで
朝8時に来て16時ごろまでは登校(出勤)するのが当たり前って概念を植え付けられいますよね。
『5分前行動!』とか言われてチャイムで行動を縛られる。
これって社会に出たとき
始業時間で決まって出社させる練習……
疑問を抱かせない刷り込み……
なんじゃないかって思います笑
今の時代、世界では学習方法も働き方も秒で変わっているのに
学校も会社もアップデートしないままなのが闇を感じる……。
解いておかないといけないかんちがい『資本主義では時間=お金ではない』ということです。
ぼくたちが平日9時〜17時という時間を売って
毎月稼ぐお金を“自分は”何もせずに稼ぐ人もいます。
その人は、ぼくたちサラリーマンと違い、8時間を好きなことや他のことに使えます。
時給換算ではなく、スキル換算で稼ぐ方法を考える
サラリーマンの時給は安すぎる
経営者目線でみるとサラリーマンの時給は安すぎます。
ほとんどのサラリーマンが知らない事実です。
いちど9時〜17時まで働いているとして自分の給料を時給換算してみてください。
せいぜい2,000円、3,000円ぐらいじゃないでしょうか
これ、経営者でもある筆者からみると安すぎると主張しています。
でも、ほとんどのサラリーマンは安いと思っていません。
なぜなら、ほとんどの日本人は時間を売る『サラリーマン』という稼ぎ方しか知らないからです。
だから【時給2,000円で会社に勤めることはスタンダード】と信じ込んでいます。
なぜ日本では「これが普通」という常識があるのでしょうか?
なぜならば……
経営者側はサラリーマンの時間を安く買い続けたいからです。
だから『大学時代に就活をして、社会に出たら企業に勤める』という常識をはびこらせているわけです。
(そもそも新卒採用なんて文化は日本独特の文化です)
実際に経営者はみなさんの時間を1時間あたり2,000円〜3,000円という破格の値段で買っています。
しかし
一方で経営者側は9時〜17時まで拘束されていません。
みなさんと同じように商品を開発したり、営業をしたり、事務をしたりしていません。
自分が寝ている間に商品が売れて、お金が入ってきます。
(サラリーマンは自分の時間を売りながら会社の商品を開発したり売ったりしています)
なぜなら社長が自社の株を持っていれば、寝ている間にお金が入ってくるからです。
人によっては1時間100万円とか入ってきたりしています。
ようするに経営者は自分の時間を使うのではなく
他の人に時間を使ってもらって(サラリーマンに働いてもらう)
自動でお金が入ってくる仕組みを利用しているわけです。
これが資本主義社会のルールです。
会社の商品(他人の商品)を必死で売っても儲かるのは経営者。
で、あれば自分の商品を作って同じ売る努力をした方が効率よくない?って話
勉強をさせないため
この資本主義の仕組みは義務教育では学びません。
お金の勉強や、投資の勉強も義務教育で学びません。
資本=お金なのに、学校では教えてくれません。
なぜでしょうか?
たとえば日本の企業に勤めていると
時間と心の余裕を奪われますよね。
終電ギリギリまで働いて低収入。
朝は満員電車で疲弊しながら通勤。
このギリギリの状況ってのは
国や権力者や経営者がわざと作っています。
なぜならばサラリーマンに余裕を作らせないためです。
では、なぜ「余裕」をうばうのか?
答えかんたん、【考えさせない】ためです。
ようするにみなさんに勉強させないためです。
心や身体の余裕を奪うことで思考停止させる。
では、なぜ勉強させたくないのでしょうか?
なぜならあなたが勉強して優秀な人材となり
「ん?会社やめて自分で稼いだほうがいいじゃん」
『ん?国のこのシステムおかしくない?』
って気づかれると
経営者や政府は困るからです。
なのであえて忙しい社会を作って
勉強する余裕を奪っているということです。
実際に日本では同調圧力が強かったり
思考停止している社会人が多いって言われるようになりました。
日本が他の先進国から何十年も一人負けしていることを日本のサラリーマンは知りません。
勉強すれば抜け出せる
実際に、みなさんは勉強できますか?
うまく勉強させない作戦に操られていませんか?
仕事からヘトヘトに帰ってきてから
NetflixやYouTubeなどのエンタメを見て毎日を過ごしていませんか?
『家にいるときぐらいエンタメでたのしませろ!!』なんて思っていませんか?
そのままでは、何も人生は変わりません。
思考停止のまま自分を疲弊させながら
少ない収入で生きていくのみです。
逆にいうと、これまでエンタメに使っていた時間を
勉強に費やせば『お金を稼ぐ』という面で優位に立てます。
勉強さえすれば自分で稼ぐ方法や
自分で稼ぐスキルも身につくので
サラリーマン地獄から脱出することもできます。
しかも、今はテクノロジーが爆速に進む時代!!
これは本当にラッキーチャンスです。
だって昭和の時代はサラリーマンが1人で勉強してもできることは限られていました。
サラリーマンを抜け出すことは本当にむずかしかったと思います。
しかし、今は違います。
情報もあるし、勉強しやすい環境もある。
テクノロジーを勉強するだけで
確実に資本主義社会において優位になります。
この波に乗らない手はありません!
毎日のエンタメ時間を
読書や勉強にあてるだけ。
これだけで生活、人生は変わります。
しかし、サラリーマンをやめるなんてムズカシイし、怖い
ってかんがえる人に向けて
次ページでさらに解説します。