こんにちわ
毎朝5時から朝活をして
『読むだけで少し人生の生産性を上げるブログ』を書いている
パパスタ@papasta7と言います。
今回はこちら【サラリーマンが知らない資本主義の攻略法: ~あなたの人生がちっとも変わらない理由】という本を要約します。
ぼくと同じようにサラリーマンをがんばっておられるかたで
このままで良いんかな。。。
って感じでざっくりと悩みや不安を抱えている人は少なくないですよね。
ぼく自身、今後衰退していくであろう業界でサラリーマンをしているので
働きながら今後の不安を抱えています。
本書はサラリーマンがなぜ国や権力者、経営者の搾取対象であるか?
わかりやすく解説してあり、とてもおもしろい本でした。
サラリーマンが知らない資本主義の攻略法
では、さっそく本書の要約を
会社にいる限り搾取の対象。
勉強して自分の力で稼ぐ方法を知ること
サラリーマンの多くのひとが
お金持ちや経営者なんてのは一部の優秀な人がなるもの
サラリーマンとして抜け出したいけれど、自分には無理。
だから残業してサラリーマンとして食っていくしかない
って思っています。
筆者はそれを全て否定。
サラリーマンから抜け出すことはむずかしくない
と言っています。
お金持ちになるために個々の能力差は関係ない。
資本主義社会の本質さえ理解すればだれでもサラリーマンを抜け出せる。
こう断言しています。
ようするに
サラリーマンじゃないと生きていけないってのは
あなたにサラリーマンでい続けてほしいと思っている側が作り出したまやかしであり、
資本主義の本質を理解すれば
サラリーマンより自分で商品を作って売った方が早いし、楽だよ
ってことです。
本書では
- サラリーマンのままではお金持ちになれない理由
- 基礎的な資産運用
- 自分の事業の作り方
この3つの要点だけぎゅっとまとめたわかりやすい本でした。
今回はぼくが『ここはサラリーマンがおさえておかないといけない事実や』って思ったところだけ抜粋して紹介します。
サラリーマンの真実
先に結論をお伝えします。
サラリーマンがお金持ちになれない理由は・・・
自分の時間を売っているからです。
サラリーマンはよく企業に勤めることを
「自分の能力を会社に買ってもらっている」
と思いがちですが
筆者は『違う』と断言しています。
サラリーマンになるということは
自分の能力を売っているのではなく
自分の人生時間を切り売りしているというだけです。
ようするに会社や経営者は
あなたの能力ではなく、あなたの時間を買っているだけです。
会社にとってはその仕事はあなたでなくても良いわけです。
たとえば
あなたが今、会社をやめたら
すぐに会社は潰れますか?
すぐになくなりますか?
あなたが持っているスキルを会社が買っているんだとしたら
あなたがいなくなれば、会社は潰れるはずです。
潰れないのであれば
代わりがいる=あなたでなくても良い
ということです。
人の良さとか人間関係とかそういうのをすべて抜きにして言うと
経営者目線でみるとアルバイトもサラリーマンも同じです。
代わりがいる時点で誰でもいいんです。
自分の代わりに時間を費やしてくれる人なら誰でもいい。
これが事実。
今の資本主義社会はこういう構造になっていて
ほとんどの人はこの事実を知らないまま人生を終えてしまいます。
会社はあなたのスキルではなく、時間を買っている
次ページでもう少し深ぼって解説します。