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【三田国際マスターズマラソン】初めてハーフマラソンを完走した時に感じた3つの本音

42歳の健康診断で脂肪肝と診断され、

そこから始まったランニングへの挑戦。

今回、三田国際マスターズマラソンのハーフマラソンに出場し、

見事完走しました。

その時に感じた本音の感想を3つ、リアルタイムに語ります。

目次

完走後に感じた3つの感情

1. 圧倒的な感謝

ゴール後に一番感じたのは「感謝」でした。

何に対する感謝なのかよくわからないけど、

とにかく「みんなに感謝」という気持ちでいっぱいでした。

具体的には:

  • 家族(妻、子どもたち)
  • 両親、兄弟
  • 友人
  • 沿道で応援してくれた人々
  • 大会運営スタッフ、ボランティアスタッフ
  • 一緒に走った見知らぬランナーたち

この感謝の気持ちは、

マラソンという個人の挑戦が実は多くの人々の支えによって成り立っていること

を示しています。

一見すると個人の達成に見える出来事も、

実際は周囲の人々の支援や励ましなしには

成し遂げられないことを実感した瞬間でした。

家族や友人、沿道での応援してくれている人たち、

一緒に走っているランナーたちでさえ無言で励ましあっている。

そんな人間の絆を感じた瞬間だったのです。

特に沿道の応援は想像以上にすごく、

至るところで応援してくれるじいちゃん、ばあちゃん、近所の方々、子どもたちの声援が印象的でした。

なぜなら私は一度も京都マラソンの沿道応援なんてしたことなかったからです。

無償の応援がこんなに嬉しいなんて知りませんでした。

2. 爆上がりした自己肯定感

為せば成る

走ることが本当に大嫌いな私が、4ヶ月でハーフマラソンを完走できたことで、

自己肯定感が大きく上がりました。

なぜ続けられたかというと:

  • ブログ、YouTube、ポッドキャストで「マラソン挑戦」と発信したため、途中で諦められない
  • 家族にカッコ悪い姿は見せられない
  • 毎日嫌いながらも走り続けた

自己肯定感の上昇は、

単なる達成感以上の意味を持ちます。

公に挑戦を宣言し、

それを実行することで、

自分自身への信頼と周囲からの期待に応える力を証明したのです。

「嫌いなこと」と向き合い、

継続することの難しさと、

その克服による内なる成長を体現した瞬間だったと言えるでしょう。

これは単なるスポーツの達成感ではなく、

人生における意志の力を示す象徴的な経験なのです。

  • 大会2週間前に22キロラン挑戦
  • 毎日5キロ走る
  • コースを事前に徹底調査

この4ヶ月間徹底的に調べて

トレーニングして準備しました。

結果42年間まったくランニングをやってこなかった人でも

4ヶ月あればハーフマラソン完走することができる

ということを自ら体現しました。

3. 京都マラソンへの不安

ハーフマラソンでも、

ゴール直前に両足の脹脛が攣り、

まるで子鹿のような状態でゴール。

あと1kmは走れないレベルでした。

ゴールした瞬間、フルマラソン(42.195km)は「絶対に無理」と感じました。

はい、これをもう一回行ってきてー!

と言われても絶対に無理です。

足も体力も限界に来ていました。

そう、「今の能力」では無理ということです。

次の京都マラソンまであと3ヶ月。

この倍の距離を走れるかは、

これからの練習次第です。

この不安は、新たな挑戦への自然な心理的反応です。

現在の限界を認識し、

それを超えることへの不安は、

むしろ健全な成長の証です。

「絶対に無理」と感じる壁は、

実は自分の可能性を示す境界線。

この不安を原動力に変え、

さらなる挑戦へとつなげていく潜在的な力が、

ここには秘められているのです。

京都マラソンまで2ヶ月。

1日も無駄にはできない。

トレーニングしていきます!

まとめ

「何かやってみよう」と思った人は、

マラソンを始めてみてください。

正直、全然おもしろくありません。

しかし、走り切った時の達成感、

自分の言葉に挑戦して達成した時の自己肯定感は、

行動しないと得られないものです。

42歳、43歳、いくつになっても挑戦はできます。

「結果を出す」

「結果を出しに行く」

「結果を出すための準備をする」

やれば絶対に大丈夫です。

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