走ることが大嫌いな男が、マラソンに挑戦するなんて。
その男は私です。
先日、私は自分でも信じられない奇跡を成し遂げました。
三田国際マスターズマラソン完走
これは、走ることが大嫌いだった43歳の男が、
マラソンに挑戦し完走するまでの、
驚きと感動の物語。
私の挑戦は、あなたの可能性も示しています。
はじめに
不可能と呼ばれた挑戦
私は日本で一番走るのが嫌いな男です。
でも、今日、ハーフマラソン21.0975kmを完走しました。
この物語は、誰もが不可能だと思った挑戦の記録です。
厳しすぎる関門との闘い
三田国際マスターズマラソンの関門は、
ランニング初心者には正直キツすぎます。
- 第1関⾨(13.7km):1時間40分
- 第2関⾨(18.6km):2時間10分
- ゴール制限時間:2時間30分
この時間以内に関門を潜り抜けないと
足切りきりです。
素人目線からすれば、
これはマジでエグい時間制限。
2週間前の22kmランニングでは
制限時間に間に合いませんでした。
正直、最初は完走できるとは思っていませんでした。
4ヶ月間の徹底的な準備
この結果は
運によるものではありません。
4ヶ月前、私は2km走るのがやっとでした。
それでも毎日走り、
道具をしっかり揃え、
コースや大会に出た人のブログやコメントを読んで
事前に対策をしていました。
「結果」を待つのではなく、
自分で手繰り寄せることを心がけました。
逆境の中での挑戦
実は、この挑戦の背景には想像を絶する困難がありました
昨年から続く父親の闘病がうまく進まず
また仕事では
職場がこれまでにない最悪な状況
メンタルはズタボロでした。
誰もが心折れそうな状況の中で、
私は走ることを選びました。
自分が限界に挑戦することで
なにか少しでも上手くいくことがあればいいなと思い
ひたすらに走りました。
完走して感じたこと
完走のその瞬間
ゴールした瞬間、私の中で何かが変わりました。
運良くではなく、
4ヶ月間の徹底的な準備と精神力によって、
私は制限時間内に完走したのです。
自己肯定感の爆発
マラソンを走り切ったことで、
圧倒的な自己肯定感が生まれました。
これは単なる自画自賛ではなく、
真の自己肯定による自信です。
困難な状況を乗り越えた証。
「為せば成る」の体現
「為せば成る」という言葉。
43歳になって初めてその意味を本当の意味で理解しました。
運や状況に委ねるのではなく
「結果」から逆算して
準備をする。
ひたすら備える。
備えあれば憂いなしというか
為せば成る。という言葉
次の挑戦へ
この経験は、私にとって前哨戦に過ぎません。
目標は2025年2月の京都マラソン完走。
今回の経験を糧に、
さらなる挑戦に向けて邁進します。
そして親父の闘病も、職場も
何があっても前向きに進む。
それが私の新たな信念となりました。
おわりに:あなたへのメッセージ
「できない」と思っていたことも、
準備と決意次第で可能になります。
体現しました。
42歳からはじめたランニングでも
4ヶ月で時間制限内に
ゴールできます。
これまで全く走ってこなかった男でも!です。
私の挑戦が、誰かの希望になれば幸いです。
そして引き続き、
皆様のご声援をいただけると、
大変励みになります。
明日、私はこのマラソンで自分の可能性に挑戦します。
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