スノーピークの
「FIELD SUITE SPA」で、
念願のサウナ体験をしてきました。
スノーピークは、
アウトドア好きにはおなじみのブランドですよね。
私も大きな期待を持って訪れた結果、
想像以上の体験が待っていました。
しかし、1つのざんねんポイントもありました。
続きを読んで、
私の体験談とその詳細をシェアします。
FIELD SUITE SPA3つのよかったところ
1. サウナ室の魅力
スノーピークのサウナ室は、まず見た目から心をつかんでくれました。
広々としたスペースで、最大15人が入れる設計です。<br> 大きな窓ガラス越しに広がる自然の景色は、まるで絵画を見ているかのよう。<br> この素晴らしい環境の中で、ikiストーブ(薪式のストーブ)を囲んでゆったりと汗をかくことができます。<br> 田舎の風景を眺めながら、心身ともにリラックスできる特別な時間を過ごせました。
自然と一体化した気分になり、忙しい日々から解放されたような感覚を味わうことができました。
サウナ室にこだわる方にはぜひ体験してほしい場所です。
2. 水風呂と滝の魅力
サウナ後の水風呂は、
サウナ好きには欠かせない要素です。
スノーピークの水風呂は、
推進120cmの広々とした空間です。
混雑を気にせずに
リフレッシュできるのが嬉しいですね。
さらに、
水風呂には小さな滝もありました。
チョロチョロと流れる水が心地よく、
頭から水をかぶる体験は爽快そのもの。
京都の五香湯のドバ滝が最高ですが
この滝もかなり良かったです。
水風呂でクールダウンする時間は、
サウナ好きにはたまらない瞬間です。
「ととのい」スペースの魅力
サウナで汗を流し、
水風呂でクールダウンした後は、
しっかりと休むこと
いわゆる「ととのい」タイムが大切です。
スノーピークの「ととのい」スペースは、
中野原の田舎を見下ろす素晴らしいロケーションにあります。
壁が少なく開放感があり、自然の風を感じながらリラックスできます。
この静かな空間で、心地よい時間を過ごせたことがとても良かったです。
FIELD SUITE SPA一点だけ残念だったこと
Snow Peakに来て舞い上がってる奴が多い
スノーピークの「FIELD SUITE SPA」には、
確かに魅力がたくさんありました。
しかし、残念なこともありました。
それは、他の利用者のマナーです。
「黙浴」と「私語はお控えください」の看板があるにもかかわらず、
私語をするグループがいました。
彼らは、大声で話し始め、
周りの人々の静かな時間を乱してしまいました。
周りの利用者にとって不快なものでした。
施設側も、
静寂ルールをしっかりと徹底してほしかったと思います。
サウナ施設の設計上、
静寂を保つことは重要です。
多くの利用者は、
サウナでリラックスし、ととのうために
サウナ施設へ訪れています。
スーパー銭湯の様に
裸の付き合いは求めていません。
そのため、
静かな環境を守ることは
施設側の責任でもあります。
施設の設計と運営側の責任
それは客の問題であって施設の問題じゃないじゃん
と思う方もいるかもしれません。
しかし、そうではありません。
私はサービス提供者の問題だと思います。
特にスノーピークのように
安さではなく、ブランド力とサービスで勝負し、
徹底しているブランドであれば、
なおさらです。
「FIELD SUITE SPA」は、
スーパー銭湯のように
露天風呂での裸の付き合いトークを楽しむための施設ではありません。
「黙浴」と看板を掲げ
「私語はお控えください」と張り紙をし
建物自体サウナに特化した設計である以上、
「私語厳禁」は徹底すべきです。
大半の利用者は「ととのい」たくて訪れているのに、
バカなグループ利用者によって
その静寂が破られてしまうのは、
設計した側にとってもマイナスです。
お風呂でガヤガヤワイワイ系の施設を目指しているのでない限り、
静寂を維持することは非常に重要です。
そのためには、
施設側が適切なルール設定と
監視を徹底すべきです。
オールドルーキーサウナとかるまるの取り組みから学ぶこと
他のサウナ施設では、
静寂を保つために独自のルールを設けているところもあります。
オールドルーキーサウナの取り組み
オールドルーキーサウナでは、私語が厳しく禁止されています。
施設内には24時間の監視カメラがあり、
もし私語があった場合には、
スタッフが即時注意する仕組みがあります。
さらに、スタッフの見回りも徹底されていて、
利用者に快適な環境を提供しています。
その結果、利用者全員に
静かでリラックスできる空間が確保されています。
「話したいやつはよそに行け」という取り組み
かるまるの取り組み
かるまるはサウナ特化施設として、
さらに明確な取り組みを行っています。
入館はおひとり様利用のみというルールを設定し、
グループ利用を認めていません。
この仕組みによって、
自然と私語がなくなり、
静かな環境が生まれます。
全員がおひとり様利用のため、
誰もが集中して自分のサウナタイムを楽しむことができます。
また、スタッフは定期的に見回りを行い、
静寂が保たれているか確認しています。
かるまるでは、
サウナに特化した施設として、
利用者がリラックスできる環境作りを徹底して行っています。
このような工夫が、かるまるの人気の秘密です。
【まとめ】
スノーピーク「FIELD SUITE SPA」でのサウナ体験は、
魅力的なポイントがたくさんありました。
しかし、
私語厳禁を徹底するなど
マナー面では改善の余地があると感じました。
他の施設のように、
独自のルールを設定して、
静寂を保つ努力が必要だと思います。
あなたもぜひ、
サウナ体験を通して、
心身ともにリラックスしてみてください。
次回は、他のサウナ施設についてもレポートする予定です。
それではまた次回、お楽しみに!
【追記】
今回の記事で紹介した施設へのリンクや、さらに詳しい情報は以下のリンクからご覧ください。
【スノーピーク「FIELD SUITE SPA」公式サイト】(https://www.snowpeak.co.jp/spa/)
【オールドルーキーサウナ公式サイト】(https://oldrookiesauna.jp/)
【かるまる公式サイト】(https://calmaru.jp/)