みなさん、こんにちは!
映画「SLAM DUNK」の
影響もあって、
子どもたちの間でも
バスケット人気が高まってきました。
私も本日Bリーグ開幕戦を
家族と一緒に、
地元の京都ハンナリーズの試合を見に行くことになりました。
対戦相手は佐賀バルーナーズです。
この記事では、
- 家族での観戦の楽しみ方
- Bリーグの新しい制度
- これからのバスケの未来
について、お話しします。
SLAM DUNKブームと家族の熱狂
子どもたちの反応
最近、うちの子どもたちも
バスケに興味を持ち始めました。
理由はかんたん。
私たち夫婦が井上雄彦先生のファンで
映画SLAM DUNKを2回見に行って
DVDも擦れるくらい見ているからです。
そんなタイミングで、
京都ハンナリーズの 開幕戦で小学生無料招待
があると知ったんです!
私は3、4回ほど
Bリーグの試合を見に行ったことがありますが、
次男にとっては
初めてのプロバスケ観戦。
長男は2回目とかなんですが
ほぼ記憶ないから
はじめてと言ってもいいでしょう。
いつもの京都サンガと違い
どんなリアクションするか
楽しみです。
驚きの新制度導入
さてここから本題。
ビジネス視点、エンタメ営業視点で見た時に
Bリーグ、かなりおもしろいことをしようとしています。
Bリーグが大きく変わる!
実は2026-27シーズンから、
Bリーグが大改革を
行うんです。
今までのBリーグには、
サッカーのJリーグみたいに
B1、B2、B3という
カテゴリーがありました。
これが2026年から新しく:
- 「Bリーグプレミア」
- 「BリーグONE」
- 「BリーグNEXT」
という3つに
生まれ変わります。
事業重視の新基準
で、
めちゃくちゃおもしろいのが
カテゴリーの決め方です。
今までのスポーツリーグといえば、
強いチームが上のカテゴリーに昇格し、弱いチームが下のカテゴリーに降格する
というのが当たり前でしたよね。
Jリーグもそうです。
でも、新しいBリーグはそれを完全に覆します。
なんと、
B1、B2、B3の振り分けが、
試合の勝敗じゃなくて、
「事業の内容」で決められるようになるんです
具体的な条件は:
- 年間売上が12億円以上
- 1試合の平均観客数が 4000人以上
これが
トップカテゴリーに入るための基準です。
つまり、試合には強いけど
お客さんがあまり来ないチームは、
下のカテゴリーに行かなければならないかもしれないんです。
逆に、まだ試合には勝てていないけど、
地域に愛されているチームには、
上のカテゴリーへのチャンスが生まれるわけです!
めちゃくちゃおもしろい!!
地域とチームの新しい関係
新制度の意味
正直、最初に聞いたときは
「大丈夫かな?」って思いました。
だって試合に弱くても地元に愛されていれば
ずっとトップカテゴリーに
居続けることができるってことですよね?
ずっと最下位で甘んじてしまうクラブが出てきそう・・・
でも、よく考えると
ぜったいにそんなことはないんです。
この改革には
大切な意味があります。
- チームが地域に根付く
- たくさんのファンに愛されること
- 選手もスタッフも安定して働ける
こんな新しいスポーツのカタチを目指しているんです。
ようするに
収入が安定していないクラブは
一時的な強さがあっても
かならず低迷する時期はあるってことです。
それよりも長期目線で
地元に愛され
根付いているクラブの方が
トップカテゴリーに居続けるべきなんです。
だって
降格しないからと
毎年最下位で甘んじているクラブを愛する人はいません。
まとめ:バスケの新しい未来
私は、
この変更をとても楽しみにしています。
「強いチーム」から
「愛されるチーム」へ。
これが、バスケットボールの 新しいカタチなんです。
というか
スポーツエンタメとして
成功するんじゃないか?と思います。
ぜひ、みなさんも
お近くのBリーグの試合を
見に行ってみませんか?
きっと、新しい発見が
あるはずですよ!
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