ちゃんとせなアカンとこは、ちゃんとしようよ
僕の初ガーミンサイコンである【Garmin Edge130 Plus】を購入して2週間ほど経ちました。
今回はデメリットだけシェアします。
Garminのサイコン購入を検討している方は参考にしてみてください。
※全て個人的な感想です。
Garmin Edge130 Plus ダメなところ
Edge130 Plusが悪いというかガーミンのアプリ【ガーミン コネクト】も含めて
ガーミンのダメと感じたところです。
カスタムルート作成したルートが反映されていない
何よりもこれが一番ダメ!
ガーミンはガーミン コネクトというアプリでサイクリングコースを作成して
Edge130 Plus(サイコン)へインプットしてルートナビができます。
この機能はめちゃくちゃ便利でガーミンのサイコンを持つ1番の理由になります。
が・・・
カスタムルート作成で自分でルート作成した時
Edge130 Plus(サイコン)へルートをインプットして
サイコンはコースやルート名などを認識しているのに
地図やルート情報は一切反映されていないことがあります。
もちろんルート情報がないのでナビもできないし、ルート自体もわかりません。
これは絶対にアカン!
いざ、走ろうと思ったら全くルートが無いんです。
しかもカスタムルート作成しているので自分でルートを作っている時間もムダです。
自動ルート作成ではこのエラーが起きたことはありません。
とりあえずGoogle先生で調べてみますが、やり方はあるかも知れない。
僕がやり方を間違っているのかも知れない。
ただ初ガーミン2週間使って、やり方がわからないアプリの時点でダメ。
ホンマにこれはダルい。
ルート反映されていないときのストレスは半端じゃない
ナビの誘導が3m遅い
ナビ誘導をしてくれるのは本当に助かるし、走る楽しさが増えます。
が・・・
曲がり角などの誘導地点のアナウンスが2m遅いです。
これは線ナビのEdge130 Plusのデメリットであり、Edge530以上のスペックは走行道以外の道も示されているので問題ないかも知れません。
GPSの精度的に難しいかもしれませんが、曲がった後に
『ピピッ!➡️』
ピピッ!じゃねーよ!
ってストレスになる場合があります。
後10mで曲がるというアナウンスがあるので間違えることは無いですが、
たくさん交差点が重なっている場所では『どこを右!?』ってなるんですよね。
あと少しズレますが
たまに曲がるポイント、Uターンポイントでまったくアナウンスしないことがあります。
それもイラっとします。
ちゃんとせなアカンとこはちゃんとしよ
自動ルートがえげつない道で作成される
ガーミン コネクトでは自動ルート作成ができます。
これがめちゃくちゃ便利。
『例えば明日40kmぐらい走りたいなー』って思ったら
- 出発地点決めて
- 距離を決めて
- 東西南北ランダム決める
これだけで自動で人気のコースを選びつつ
出発地点から往復のコースを自動作成してくれます。
何も考えずにコースを作成してくれることと、走っていても普段走らない道なので楽しいです。
ただ作成されるルートが鬼ヒルクライムになることが多々あります。
普通の山ならいいんですが『登山道に近い道路』や『絶対自転車で登らない山道』になっていることもあって僕みたいな貧脚ロードバイカーには苦しすぎます。
自動ルート作成でも獲得標高を設定できればいいんですが・・・。
USBをさしたら電源ON
出発の前日にサイコンは充電満タンにすると思います。
ガーミンのサイコンはUSBにさして充電を開始したら
電源が勝手にONになります。
で、自動ではOFFにならず、夜中永遠に電源バックライトがついて
充電がされっぱなしになります。
この仕様はなんでやねん!!!!
です。全く不必要な自動電源ONです。
充電池にも負担がかかるし電気代ももったいないし。
充電しながらサイコンを触りたければ自分で電源つけるって。
まとめ
2週間ガーミンのサイコンを使ってみてストレスに感じた部分です。
しかし、これだけははっきり言います。
ガーミン のサイコン最高!!
今回はあえてデメリットだけを書きましたが
正直、Edge130 Plusを買ってロードバイクに乗る楽しさが増したのは間違いありません。
特に自動ルート作成で走行すると
- どこに行くかわからない
- いきなりヒルクライムチャレンジ
冒険心を持ちながらトレーニングできます。
サイコンで迷っているのであればガーミンは間違いありませんし
もし他の機種を選んで違うマイナスポイントが出てくれば
『あーガーミンを買えばよかったな』ってなっちゃうと思います。
ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね
最後まで読んでいただきありがとうございました!