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【本要約】50万円で家が建つ時代になりました【3Dプリンティングの進化が爆速】

こんにちは

ライフハックに全てを注ぐ39歳サラリーマン2児の父です。

今回はイーロン・マスクの盟友
ピーターディアマンディス著
【2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ】


という本要約をシェアします。

特に今回は
『50万円で家が建つ時代』という
僕たちの生活に直結するイノベーションを深掘りしていきたいと思います。

特に

  • 新築で家を建てよう!
  • 自宅購入!
  • マンション購入!
  • 高級自動車を買おう!

を考えているかた、ちょっと待った!って内容になります。

また建築業や運送業で働いているかたにも影響する話です。

『ドラえもん、のび太と雲の王国』が実現する
ぜひ参考にしてください

目次

家が50万円で建つ時代とは

結論を先に述べると

なぜ家が50万円で建つかというと

【3Dプリンティングの技術が圧倒的に向上しているから】
です。

いやいや
なんかプラスティックでそれっぽいものが作れるだけやろ笑

って思っていたら
情弱と言わざるを得ません。

前回の記事でシェアしましたが
各分野でイノベーションが起きて
テクノロジーの進化が加速しています。

あわせて読みたい
【本要約】2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ こんにちわ 損害保険業界で働く39歳サラリーマンです。 いきなりですが『50万円で3日あれば家が建つようになる』と聞いてどう思いますか? 僕はワクワクします笑 いやー...

さらに
それぞれの分野のテクノロジーが融合して
進化のスピードは加速していっています。

日本にいると
日本企業の活躍した報道されませんが
今の世界では3Dプリンティング技術は爆速で向上していて
どえらいことになっています。

3Dプリンターの認識

僕たちの3Dプリンターの認識って

『昔に拳銃っぽいものを3Dプリンターで作った人がいて
ニュースになったよね』
って程度ですよね。

僕も本書を読むまで同じ認識でした。

なんか
プラスティックでそれっぽいモノが作れるだけで
あくまで偽物でしょう?

って感覚だと思います。

しかし
現在の3Dプリンターの進化は凄まじいく
元素周期表をほぼ網羅しています。

ようするに
プラスティックだけではなく
金属、鉄、コンクリート、ガラス、ゴム

さらには
細胞や皮革、チョコレートなどの有機物まで
フルカラーで印刷することができます。

すでに3Dプリンターは
あらゆるものを生み出せる魔法のギアなんです。
(マジでドラえもんの世界)

3Dプリンターでできること

具体的に
現状ではどのようなものが作れるかをシェアします。

買い物の概念が変わる

たとえば3Dプリンターがあれば
ショッピングが変わります。

これまでは
ネットで注文して到着まで待っていましたが

今後はネットで欲しいものがあれば
注文すれば、データが送られて
自宅の3Dプリンターで即印刷ができてしまうということです。
ユーザーとしては商品が到着する時間を待たなくて良いというメリットがあります。

しかし
おさえておくべきは
3Dプリンティング技術の向上は
ユーザーの利便性だけでなく
もっともっと大きく業界の流れを変えるということです。

1つめに『商品を買いに行く』なんて常識はなくなるので
大型ショッピングモールは無くなっていきます。

大きな敷地に大きな建物、光熱費や人件費は
いっさい必要ありません。

欲しいものは
ネットで注文し自宅で作るという概念に変わるからです。

(イオンがショッピングだけでなく、金融、保険、携帯、ライフライン業界に進出し
力を入れてきたのは、ここ最近の話ではありませんよね)

2つめに
業者に発送と在庫のリスクがかからないということです。

どういうことかというと
発送する必要がなくなると
商品の輸送費や在庫管理が不要になります。

となると
運送業者はいらないし
商品を保管しておく倉庫を持つ必要がなくなります。

在庫をもたなくて良いということは
廃棄をしなくて良いということで環境にも良いんですよね。

発送費や在庫リスクがなくなることで
商品(というよりデザインデータ)は今よりもっと安くなり
ユーザーにとってもメリットがあります。

医療にも大活躍

現時点で3Dプリンティング技術は毛細血管を印刷できるぐらい
細かな印刷が可能になっいるということです。

細胞をプリンティングできるということは
移植用の臓器を印刷することができるということです。

2021年現在では毛細血管を印刷するところまで技術は向上しています。
2023年には3Dプリンティングされた臓器が市場に出てくるだろうと予想されています。

これにより
病気で亡くなるかたも大幅に減っていくし
臓器移植のコストも大幅に減ります。

3Dプリンターで家を建てる

いよいよ本記事のメインテーマなんですが

すでに
2014年に中国で
10戸の家を3Dプリンティングして建設しました。
しかも24時間でです。

1戸あたりの費用は5,000ドル以下
つまり5、60万円ぐらいの費用で
家が建ったということです。

2017年には同じく中国で
3Dプリンティングxモジュール工法を使い
57階建ての高層ビルを19日で建てました。

モジュール工法とは・・・
建設現場で基礎工事から順を追って建設工事を進めるのではなく、別の工場でモジュールとして組立後、解体、梱包を行い現地に運搬し組み立てる工法

https://www.mec-value.com/

いやいや中国なんやろ?
テキトーにやってるだけじゃないの?笑

建築レベルもテキトーやろ

って思うかたもおられるかも知れませんが
井の中の情弱と言わざるを得ません。
(日本国内では日本企業が関わっているものは報道されますが
日本企業が関わっていない世界のテクノロジーは報道されません)

2019年にアメリカの企業
3Dプリンティングとロボテクノロジー、材料科学との融合で
アメリカ法律の安全基準を達成した戸建てを3Dプリンターで建てました。

費用はアメリカの建築業界の1/10で完成
超絶ざっくり単純にいうと
3,000万円の家を300万円で建てたということです。
(全く同じ材質で同じ)

中国なんてどうせ建築技術、建築基準がおいつていないやろ

って思うかもしれませんが
アメリカの建築基準でも
3Dプリンティングで家が経ったという事実です。

3Dプリンティングで家を建てる技術が急速に進歩しているのは
今後全世界で起きる災害に備え

被災地などで
即日自宅を提供するなどして役立てることができるからです。
各国が技術向上に力を入れるのがうなずけますよね。

僕のアクションプラン

もともと我が家は一生借家で行こうと
嫁大臣と話していました。
理由は

  • 人口減少により土地が余る
  • オンライン化が進むので都会に済まなくてよくなる
  • 固定資産税とかぜったい払いたく無い!嫌!

です。

本書を読んで僕たちの読みはさらに確信になりましたので

  • 人口減少により土地が余る
  • オンライン化が進むので都会に済まなくてよくなる
  • 固定資産税とかぜったい払いたく無い!嫌!
  • 50万円で家が建てれるようになれば建てるのもアリ

にします。

現実的に3Dプリンティングで
家を建築する技術はできていて

こういう未来がやってくる可能性が高い情報があるなかで
今から何千万もかけて家を買ったり
何百万もする高級自動車を買ったりするのは

少し待ったほうがよさそうです。

あ!
現在マイホームを持っている人を否定するものではまったくありません!
マイホームは男の夢ですし
僕も仲間から新築を建てたという話を聞くたびに
超絶うらやましすぎて
友達の新築の中でBBQやりたいですもん。

ただ
情報は自分から取りに行く時代だ!ってことを
シェアしたいです。

将来テクノロジーの進化により
うん百万もするモノが不要物になったりする
ということです。(たとえば公衆電話とか)

それぞれの生活において
今後何が必要で、何が不要になるのか?

情報の入りとして
【2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ】という本はおすすめです。


普通に

え?もうドラえもんやん!

ってことがこの10年で起きるんですよ。

そういう意味でもワクワク楽しめる本です

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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