サウナ行ってみたいけど、効果的な入り方がわからない
サウナ初心者にとって
効果的なサウナの入り方や
注意点が分からず、
サウナ効果を実感できないことって
多いのではないでしょうか?
前回このような記事を書いたんですが
そこから
さらに私のサウナ経験もアップしました。
というか
今度夷川サウナなかじまに
サウナ初心者の仲間を
連れていくことになったので
あらためて
効果的にサウナに入る方法をまとめました。
サウナの入り方や効果、
注意点をはじめ、
サウナグッズの紹介や
よくある質問まで、
初めての方でもわかりやすくまとめています。
効果的なサウナの入り方を学び、
日々の疲れやストレスをスッキリ解消しましょう。
サウナとは?
サウナの効能
サウナとは、高温の空間に入り、
発汗による体内の老廃物を排出することで、
健康に良いとされる日本の伝統的な健康法の一つです。
高温と乾燥した環境で汗をかくことで、
血行が良くなり、疲れやストレスを解消することができます。
私がサウナに通う3つの理由
一般的なサウナの効能は上記の通りですが
私がサウナにハマった理由は3つです。
- マインドフルネス効果がすごい
- 感覚が研ぎ澄まされる
- 体内の水を浄化させれる
です。
暑いサウナ室、冷たい水風呂に入ると
他のことを考えている余裕がなくなります。
ようするに
雑念や不安、不満から
無理やり切り離されます。
「今」に集中することができる
マインドフルネス効果が発揮され
脳みそがリフレッシュされます。
あとは体のすみずみまで
感覚が研ぎ澄まされます。
耳も鼻も味覚もあきらかに研ぎ澄まされます。
音楽や絵を描いたりするクリエイティブをやっている人にとって
感覚を研ぎ澄ますということは非常に大切です。
あと、サウナ後の飯が美味過ぎる。
サウナに入る前に注意すべきこと
サウナに入る前には、
以下の点に注意する必要があります。
水分補給
サウナに入る前には、
必ず十分な水分を摂取しておくことが大切です。
高温と乾燥した環境で汗をかくことで、
体内の水分が失われます。
水分を補給しないと、
脱水症状やめまい、
立ちくらみを引き起こす可能性があります。
健康のために行っているのに
倒れたら身も蓋。
私はサウナに900mlのウォーターボトルを持って行き、さらにおかわりしています
断食
サウナに入る前には、
食事を取らないことが推奨されます。
食事を取ると、
血液が胃腸に集中してしまい、
サウナでの発汗が十分に行われなくなるため、
体の浄化が妨げられます。
できればサウナ前には何もたべない
睡眠
サウナに入る前には、
十分な睡眠をとっておくことが大切です。
睡眠不足や疲れがたまっている状態でサウナに入ると、
体への負荷が大きくなるため、健康上のリスクが高まります。
ただし仕事後のサウナは格別なので
ぜひ行ってください。
サウナの入り方
サウナの入り方は、以下の手順に従って行います。
持ち物
- 水筒、水ペットボトル(かならず必要)
- 携帯ハミガキ(めちゃおすすめ!)←NEW
- サウナハット(あった方がいい)
- サウナマット(あると便利)
- 防水のスマートウォッチ(あると便利)
- サウナ用マスク(肌が弱い人はあると便利)
あとは
普通にお風呂に必要なタオルぐらいですね。
水分はかならず持っていきましょう。
1.5から2Lぐらいあれば安心です。
セット毎に水分をきっちりとりましょう!
サウナの入り方
いきなりサウナに入るのではなく、
まずは
身体をキレイにしましょう。
マナー的な部分もありますが
「汚れを取った方がたくさん汗が出そう」だからです。
身体の表面についている皮脂汚れを全て取った
毛穴に何も詰まってない状態で
ガッツリ汗をかくためです。
なのでまずはしっかり身体を洗います。
またサウナをすると感覚が敏感になります。
なので一緒にハミガキもしましょう!!
これをするだけで口の中もすっきり爽やかにたのしめます!
「身体を洗ったらすぐにサウナへ直行!」ではありません。
特に冬場はまず湯船につかります。
露天風呂でも内湯でも
自分の好きなお風呂に入ってください。
温泉源泉であれば最高。
これはなぜかというと
体温をある程度あげるためです。
特に
冬場は体の表面が冷えているので
体が温まるまで時間がかかります。
サウナで
おもいっきり汗をかきたいので
湯船で身体をあたためます。
時間にして2分〜5分ぐらいでOKです。
身体が温まったらサウナに入ります。
サウナに入る前に
以下の3つは必ずやってください。
- 身体をよく拭く
- 水をがっつり飲んでおく
- タオルを限界まで絞る
すべて意味があります。
まず水分補給は先述の通り、
脱水症状を防ぐため。
身体をよく拭くのは
サウナ室で汗をかきやすくするためです。
身体が濡れていると
せっかくサウナ室に入っても
気化熱で体温が奪われます。
完全に身体が乾いた状態でサウナに入ることで
より汗のかきやすい状況を作るのです。
タオルをよく絞る理由は後述します。
個人的な考えですが
サウナ室は大衆コミュニケーションの場所ではなく
「精神と時の部屋」です。
自分と向き合う最良の場所です。
暑くて朦朧としながら
ビジネスのことや悩みは
サウナ室を出るころには解決しています。
まずはぜったいに「会話をしない」
友達とサウナに行っても
理由はかんたんで
先述のとおりサウナの効能は
自分自身と向き合うことでおとずれる
マインドフルネス効果だからです。
友達や同僚と会話をするなら
居酒屋や、
サウナ後のサ飯の時にしましょう。
サウナ室では目を瞑って
社会や現実世界と遮断します。
自分の内側に入ってください。
仕事の悩みでも
うっとしいことでも
雑念が出てきたらそのまま考えてOKです。
いずれ暑くなってきて
あっついなあー
ってなるんで。
そうなったらそのまま暑さをひたすら
もうええて、暑いて
って感じて考えてOKです。
汗と一緒に雑念も流れていく感覚を味わえます。
そして大事なこと。
汗が出てきたら
都度拭いた方が良いです。
(そのためにタオルを絞って入りました)
先述の通り、
身体が濡れていると
気化熱で身体が冷めてしまいます。
サウナ室とはいえ
気加熱で冷めて行きます。
(サウナが急にぬるく感じるのはコレ)
気加熱で奪われると
汗が出にくくなってしまうんですよ。
サウナではいかに汗をかくかが勝負。
そのうちタオルでは汗を拭ききれなくなります。
後はびしょびしょな身体になってOKです。
そこから先はSTEP5。
ひたすらに自分と向き合いタイムです。
サウナ室から出るタイミングは
ありていに言って
サウナ室の温度、
自分の体調によってバラバラです。
(同行者に合わせるとか論外)
正解はありません。
そこでサウナ用のスマートウォッチが便利
という目安になります。
Xiaomiのスマートウォッチであれば
そこまで高価ではないのに
心拍数を測れるのでおすすめです。
スマートウォッチがない場合は
心臓がドキドキしてからが目安となります。
で、大事なことは
心拍数が2倍になる、もしくは
あーーあっついな・・・しんどいな
って思ってから2分。
無理をするのではなく
ちょっと我慢をするんです。
無理や無茶はダメです。
我慢をしてください。
自分自身に打ち勝つ「少しの我慢」をしてください。
形容詞でいうと
自分のという弓を限界まで引きつけて
矢を放って一気に水風呂に行く感覚です。
無理無茶はダメですが、「ちょっと我慢」をしてください
サウナから出たら水風呂へ直行。
水風呂に入る前は
掛け湯やシャワーで汗を流しましょう。
この時の注意点は
「お湯」でやること。
なぜならば二重冷却になるからです。
せっかく身体中の毛穴が開いているので
水風呂で一気にしっかり締めたいんです。
水を体にかけてしまうと
中途半端に毛穴が閉じます。
なので
水風呂前には
できれば
お湯で汗をながしてください。
水風呂の目安は1分ぐらいでOK。
ただこれも水風呂の温度によって変わります。
たとえば
「シングル」と言われる10℃以下のガチ水風呂は
体が痛くなるので10秒入ってられません。
逆に20℃以上は心地よく入れるので
長く入りすぎてしまうことがあります。
これが1番危険です。
ぬるい水風呂が1番危険
ちなみに水風呂は絶対です。
入らないとサウナの意味がありません。
冷たくて勇気がいりますが
かならず首まで
しっかりと浸かってください。
(後頭部まで浸けてOKだったら勝ち)
サウナとは苦行なのです。
水風呂から出たら
後頭部から水をかけてください。
自分の神経が1番通っているところに
冷水をぶっかけることで
身体はさらに交感神経が優位になります。
後の外気浴での副交感神経切り替えにギャップを作るため
後頭部を徹底的に冷やしましょう。
サウナは振り幅の量で気持ちよさが変わります
サウナに行く1番の理由は
「最高の外気浴」をするためです。
ってことで
水風呂からあがったら
身体をよく拭いて外気浴します。
ここでもかならず「身体をよく拭く」。
理由は
「気化熱によって身体が冷える」
からです。
サウナによって
体内から温まった身体は
水風呂に入ることによって
さらに内部から熱を発して温かくなります。
この時身体が濡れていると
水分が蒸発する時に
体の熱を奪っていき、
身体は冷えます。
これではサウナで温まった意味がありません。
かならず身体をよく拭いてから外気浴をしましょう。
外気浴をすると
交感神経から副交感神経に強制的に切り替わります。
この瞬間がいわゆる「ととのい」といって
めちゃくちゃ気持ちよくトリップする瞬間です。
あと、耳の感覚が研ぎすまされて
水の音とかめちゃくちゃ鮮明に聞こえます。
あなたの五感が研ぎ澄まされている感覚に浸ってください。
これをやらずにサウナに行く意味はありません。
外気浴の時間は自由。.
好きなだけととのってください。
もちろんですが「会話」してたら意味なしです
セット回数はご自身の体調と相談して決めましょう
いろんなサウナ本を読んできて
いろんなサウナの終わり方がありました。
- 最後に露天風呂を楽しむ
- 水風呂30秒後に冷水シャワーで終わり(ラストは外気浴しない)
- 外気浴して体が乾いたら出る(タオル要らず)
って感じです。
いろいろ試して今、私がやっているやり方は
外気浴終わりです。
外気浴して体が乾いたらそのまま出る。
たしかに脱衣所でいきなり服を着ることができるので
早いです。
なのでラスト水風呂の後に
冷水シャワーで軽く全身を洗います。
サウナ後は
かならず美味しいご飯をたべてください。
サウナ初心者からしたら
意味わかりませんよね笑
理由は
サウナ後はご飯のうまさが1.5倍から2倍になるからです。
心拍数をあげまくって
血流を流していることで
胃腸もたくさん動いてお腹が減るからです。
さらに汗で体内のミネラルが流れているので
体が塩分を欲しています。
そしてそして
五感が研ぎ澄まされているので
味覚がめちゃくちゃ敏感になっています。
そのためサウナ飯にはこだわりましょう!
ガチサウナーの中には
美味しいご飯を食べに行く予定がある時は
「サウナに入ってからご飯に行く」といったチート利用の人もいます。
実際に私が使っているサウナグッズ紹介
すべて調べに調べて完璧に買っているので失敗することはありませんよ!
OVERRIDE PADDED SAUNA HAT L
|
ハゲを気にするならサウナハット必須
まずご紹介するのは、サウナハットです。
私が使っているのは、
OVERRIDE PADDED SAUNA HAT Lという商品です。
このサウナハットは、
クッション性があり、
熱から頭を守ってくれるので、
とても安心して使用することができます。
熱を逃がしにくい素材で作られているため、
サウナ内での熱をより効果的に体感することができます。
サウナに行く際には、ぜひ使用してみてください。
GoodKuru サウナマット
次にご紹介するのは、サウナマットです。
私が使っているのは、
GoodKuru サウナマットという商品です。
このサウナマットは、
折りたたんで持ち運びができるため、
とても便利です。
また、吸水性が良く、速乾性もあるため、
サウナ後のお風呂上がりにも使用することができます。
サウナマットは、衛生上おすすめのアイテムです。
MOKU Light Towel フェイスタオル
私が使っているのは、
MOKU Light Towel フェイスタオルという商品です。
このサウナタオルは、
薄手で軽量なのに、
吸水性が高く速乾性にも優れているため、
サウナ後もすぐに体を拭くことができます。
この商品は、フェイスタオルサイズなので、手軽に持ち運びができます。
サウナに行く際には、ぜひ使用してみてください。
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Redmi Smart Band 2
普段はApple Watchを使っているんですが
流石にサウナ室に持って行くのは
リスクが高いので
安くて心拍数が測れるスマートウォッチを使っています。
バッテリーの持ちがよく、
最大14日間も持続します。
よくある質問
サウナに入る前にシャワーは必要ですか?
はい、サウナに入る前にシャワーを浴びることが推奨されます。シャワーを浴びることで、身体を清潔に保ち、サウナ室内での体臭を軽減することができます。
サウナに入る頻度はどのくらいが適切ですか?
サウナに入る頻度については、個人差がありますが、週に1回程度が適切とされています。ただし、体調によっては利用を控えることも必要です。
サウナに入る前に食事は必要ですか?
サウナに入る前に食事をすることは避けた方が良いです。
食事をすると体温が上がるため、サウナでの体温上昇による負担が大きくなる可能性があります。
サウナに入る時間はどのくらいが適切ですか?
サウナに入る時間については、個人差がありますが、
最初は10分程度から始め、徐々に時間を延ばしていくことが望ましいです。
ただし、30分以上は過剰な利用となるため、時間に制限を設けることが大切です。
まとめ
この記事では、サウナについての注意点や効果、
実際に使っているグッズ、
よくある質問などについて紹介してきました。
記事を参考にしてサウナをより安全かつ効果的に楽しんでください!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
👇ポチッと応援いただけるとブログ更新の励みなります!!